ダイハツ販売店が2022年12月下旬時点での最新納期情報を公開!フルモデルチェンジ版・新型ムーヴキャンバスやロッキーの納期が最も長く、タントは意外と短め?

(続き)ダイハツの2022年12月下旬時点での最新納期情報をチェックしていこう

新型タントシリーズの目標月販数は12,500台とかなり高い設定値になっている

引き続き、ダイハツの最新納期情報を見ていきましょう。

2022年10月に発売されたマイナーチェンジ版・新型タント(New Daihatsu Tanto)/タントカスタム(New Tanto Custom)、そして新グレードとなるタントファンクロスですが、何れも納期としては3か月~4ヶ月と長くも短くも無くといったところ。

タントシリーズに関しては、発売から僅か1ヶ月で全国のバックオーダー数約5万台に到達していたことが明らかになっています。

【2022年11月度の登録新車販売台数ベスト15】

  1. ホンダ・N-BOX:17,474台(前月16,369台)
  2. ダイハツ・タント:14,998台(前月14,981台)
  3. ダイハツ・ムーヴ:10,639台(前月9,128台)
  4. スズキ・スペーシア:10,290台(前月9,103台)
  5. スズキ・ワゴンR:7,865台(前月7,645台)
  6. スズキ・ハスラー:6,861台(前月6,557台)
  7. ダイハツ・ミラ:5,933台(前月7,208台)
  8. スズキ・アルト:5,908台(前月6,104台)
  9. 日産・ルークス:5,594台(前月6,267台)
  10. ダイハツ・タフト:5,215台(前月6,267台)
  11. ホンダ・N-WGN:4,058(前月2,305台)
  12. 日産・サクラ:3,497台(前月1,880台)
  13. スズキ・ジムニー:3,071台(前月3,220台)
  14. 日産・デイズ:2,197台(前月3,016台)
  15. 三菱・eKシリーズ:2,044台(前月2,039台)

もちろん、目標月販数が多いだけでなく、2022年11月度の新車登録・販売台数ランキングを見てもお分かりの通り、軽自動車部門においてホンダN-BOXに続く、14,998台で2位にランクインしているため、おそらく月産台数も比較的好調なのかもしれませんね。


ロッキーは今後も更に納期が延びそう?

そして最後に個人的に気になっていたのが新型ロッキー(New Rocky)シリーズ。

最も人気となるe-SmartハイブリッドのロッキーHEVは6か月~7か月ほどの長納期になっていて、ガソリンモデルのロッキーは4ヶ月~5か月ほどとなっていますが、私がお世話になっているダイハツディーラーでも受注数も増え、少しずつ納期も延び始めているようです。

もちろん、これらのモデルだけでなくOEMモデルのトヨタ新型ライズ(Toyota New RAIZE)も受注増とのことですが、同じOEMのスバル新型レックス(Subaru New REX)の売れ行きは微妙とのこと。

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