【悲報】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型プリウスの初回注文枠が売り切れ続々?このままの勢いだと次期アルファードもすぐに売り切れるんだろうな…

販売店によって販売形式や注目度は異なると思うが、まさかプリウスもプレミアムモデル並みに買いづらくなるとは…

さてさて、2023年1月10日(火)に発表・発売予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型プリウス(Toyota New Prius)ですが、2022年12月21日(水)時点では既にグレード別価格帯やメーカーオプションが判明し、同月23日(金)より見積もり作成が可能となっているディーラーも多いのではないかと思います。

ちなみに私がいつもお世話になっている複数のトヨタディーラーでは、販売店Aが2023年1月の仕事始めから見積もり作成&先行予約可能(但し予約数が多い場合は抽選)で、販売店Bと販売店Cが2022年12月23日より見積もり作成&先行予約可能となっています。

特に後者の方式をとっている販売店の場合は、2022年12月24日(土)~25日(日)の週末に多くのユーザーが販売店に訪れ、見積もり作成や先行予約などで集中することが予想されましたが、どうやら同月23日(金)の時点で「初回注文枠分の予約数が埋まってしまった(売り切れてしまった?)」販売店が多いとのこと。

一体なぜこのようなことが起きているのでしょうか?


販売店1店舗に対して初回注文枠が少ない模様

今回の新型プリウスですが、もしかすると多くの販売店で「初回注文枠は予約できず、2022年12月24日以降に予約したとしても2023年末以降の納期になる」と回答している店舗も少なくないかもしれません。

これはあくまでも私がお世話になっているトヨタディーラーの情報になりますが、初回注文枠の振り分け台数が、1店舗に対して僅か1台~2台なんですね。

これも販売エリア、特に東京や大阪、愛知では1店舗あたり5台~10台というところもあるとは思いますが、地方系になると1台~4台がほとんどだと思いますし、かなり狭き門になるのは必然。

そのため、前回のブログでもお伝えの通り「販売店の多くが先着順ではなくディーラー独自の抽選形式(メーカー主体ではない)になるかもしれない」ということに。

販売店によっては、抽選・条件がかなり厳しいところも

当ブログの読者様で、新型プリウスを先行予約された方も販売店独自の抽選が実施されるとのことで、事前情報通り「先着順ではなく抽選で順番を決める」「下取り必須」「キャッシュ・現金一括不可能」「ディーラーローン・残価設定・KINTO以外は受け付けない」といった非常に厳しい制約を設けるディーラーも。

これはあくまでも初回注文枠分に限るそうで、2回目以降の枠では「下取り不要」になるものの、それ以外の制約は変わらないとのこと。

まさかプリウスがこんなにも買いづらくなるとは…というのが正直なところですが、私がお世話になっているトヨタディーラーでも、初回注文枠に限り「一定の期間中に予約した方を対象に抽選で順番を決める」ことが決定、

具体的には、2022年12月23日~27日に予約した方を対象に順番を決めるというものですが、23日~24日の2日間で既に50名は超えているとのことで、抽選に外れた場合は2023年末以降に再度抽選になるか、先着での購入ということになりそうです。

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