中国・広州モーターショー2023開催前日にAIAT社ピュアEVコンセプトカーから火災発生!メルセデスベンツVクラスのカスタムモデルも登場し、見た目はアルファード以上のオラオラ顔に
メルセデスベンツVクラスをベースにした派手過ぎるカスタムモデルが広州モーターショーにて出展へ!
続いて、広州モーターショー2022~2023にて出展されるメルセデスベンツVクラス(Mercedes-Benz V-Class)のカスタムモデルが一足早く公開されました。
このモデルは、Kedi Automobileが独自カスタムしたというKety Xiangyiと呼ばれる個体で、上述の通りベースとなるモデルはVクラス。
一番の注目は光る三角形のフロントグリルパターンで(とにかく目がチカチカする…)、更にグリル形状はトヨタ・クラウンアスリート(210系)にそっくり。
そしてこちらが、Kedi Automobileが公式プレスリリースにて公開した画像になりますが、トヨタ・アルファード(Toyota ALPHARD)/ヴェルファイア(VELLFIRE)が比較にならないレベルのオラオラ顔で、更にフロントフードにはベントレーのフードマスコット、もしくはロールスロイスのスピリット・オブ・エクスタシーをイメージさせるような高級感がありますね。
真正面から見た時の重厚感や迫力も凄いこと…恐らくフロントバンパーを完全に移植しているのだと思いますが、その見た目の雰囲気は中国の公用車・紅旗(ホンチー)っぽくも見えたり。
サイドビューもかなり伸びやかで、リヤスポイラーの反り上がりも中々に個性的。
そして足元のアルミホイールも家紋のようなデザインで、全体的に近寄りがたい雰囲気に。
インテリアもラグジュアリーなショーファーカー仕様に
こちらはインテリア。
豪華絢爛な見た目だけでなく、内装のデザインやアクセントもこだわりが非常に強く、本革のシート表皮やオーナメントパネルもオリジナルとのこと。
そして2列目以降はデザインも一新し、独立したキャプテンシートを採用するだけでなく、ビジネスシーンを中心に多くのアップグレードが施されています。
基本的には2列4人乗りと3列7人乗りの2種類から選択可能とのことですが、2列4人乗りはまさにアルファード/LMのようなロイヤルラウンジ仕様。
こういった向かい合わせのシートレイアウトにできるのもユニークですね。
ちなみにこのカスタムモデルですが、1,498,000元~1,988,000元(日本円に換算して約2,875万円~約3,815万円)にて販売されるそうです。