【悲報】2022年7月に発売されたばかりの一部改良版・トヨタ新型ヤリスクロスが早く受注停止目前?!更に新型ランドクルーザープラドには2.8LディーゼルHEV設定との噂も?

なお一部の販売店では既に受注停止になっているようだ

2022年7月に新グレードとなるZ AdventureやGR SPORTが追加された一部改良版・トヨタ新型ヤリスクロス(Toyota New Yaris Cross)ですが、遂にこのモデルが2022年12月より受注停止前のカウントダウン販売をスタートしました。

このカウントダウン販売は、メーカーから全国のディーラーに配信されている情報だと思いますが、残りの生産枠も僅かということで、次回のマイナーチェンジに向けての生産調整を目的としているそうです。

そのため、各販売店で新車での注文・オーダーができる台数は限られていて(おそらく各販売店によって枠が限られているはず)、既に一部のトヨタディーラーでは受注を停止しているところもあるようです。

ちなみに千葉トヨペットさんが定期的に更新している納期情報より、2022年12月24日付で購入・契約した場合の最新納期情報を見ていくと、ヤリスクロスのガソリンモデルでも2023年10月下旬以降で、ハイブリッドモデルは2024年1月中旬以降の納期予定となっています。


ヤリスクロスがデビューしたのは2020年8月、そろそろマイナーチェンジのタイミングか

今回の受注停止前となるカウントダウン販売は、2024年初め頃に予定しているマイナーチェンジを迎えるため。

もともと日本にてデビューしたのが2020年8月末のため、2024年初め頃ともなれば3年半近くが経過することに。

前回のブログではお伝えできませんでしたが、新型ヤリスクロスの発表・発売時期に関しても、既にトヨタディーラーの2023年~2024年販売スケジュールに含まれていたため、ようやく内外装デザインのアップデートが期待できるマイナーチェンジとなりそうですね。

2024年モデルのマイナーチェンジでは、どのような変更が予想される?

マイナーチェンジの詳細については明らかになっていないものの、これまでの一部改良版・新型カローラシリーズ(New Corolla)や新型ハリアー(New Harrier)、RAV4などの流れを見る限りでは、フローティングタイプの新世代コネクティッドナビ対応となる10.5インチディスプレイオーディオや、12.3インチのフル液晶メーター、プロアクティブドライビングアシスト[PDA]などを追加した予防安全装備Toyota Safety Senseのアップデートなどが期待されます。

パワートレインについては、現行モデルが排気量1.5L 直列3気筒ダイナミックフォースエンジンを搭載するガソリンモデルと、同エンジン+ハイブリッドシステムの2種類となりますが、もしかするとエンジンはそのままで、ハイブリッドシステムを新型ノア(New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)/カローラシリーズと同じ第五世代THS(トヨタ・ハイブリッド・システム)にアップデートすることにより、WLTCモード平均燃費を向上させることが期待されるかもしれませんね。

新車・新型車を発表することは良いことだが、それ以前に全く納車されないのでは意味が無い

2023年~2024年も次期40系アルファード(New ALPHARD)/ヴェルファイア(New VELLFIRE)や新型クラウンスポーツ(New Crown Sport)/クラウンセダン(New Crown Sedan)/クラウンエステート(New Crown Estate)などがデビュー予定ですし、トヨタの快進撃が留まることは無いと思われますが、その前にまずはバックオーダーとして抱えている大量の注残分を一日でも早く生産・出荷・納期してほしいところですし、これ以上の長納期化で顧客からの信頼を失うようなことが続かないようにしてほしいところです。

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