競合はレクサス新型RX?フルモデルチェンジ版・メルセデスベンツ新型GLCクーペの開発車両をスパイショット!内装はCクラス風で物理スイッチはほぼ無し

(続き)メルセデスベンツ新型GLCクーペの開発車両をチェックしていこう

引き続き、メルセデスベンツ新型GLCクーペの開発車両を見ていきましょう。

こちらはリヤクォータービュー。

リヤロアバンパー周りも分厚い偽装により、細部のデザインは確認できないものの、エキゾーストフィニッシャーのような輪郭?は確認できます。

偽装しているとなると、おそらくフェイクパーツでマフラーが下向きということも考えられそう。

ちなみにこちらが新型GLCクラスのリヤクォーター。

センター直結式の一文字テールランプ風で、リヤロアバンパーに一体型の2本出しとなるエキゾーストフィニッシャーが確認できますね。

あとはGLCクーペには装着されていないブラックカラーのルーフレールも装備。


新型GLCクーペも直4ターボ+マイルドハイブリッドの可能性が高そうだ

ちなみに新型GLCクラスのパワートレインは、排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジン(最高出力258hp/最大トルク400Nm)+マイルドハイブリッドのみの設定で、アメリカ市場ではGLC300/GLC300 4Maticの2つのバリエーションのみをラインナップとなるため、おそらくGLCクーペも直4MHVのみの設定になると予想されます。

おそらく現行Cクラス同様に、AMGブランドから直列4気筒ターボ+マイルドハイブリッドベースのハイパフォーマンスモデルが登場することが予想されますが、先代のようなV8ツインターボのドロドロとしたエキゾーストサウンドを堪能することは出来なさそう。

インテリアはそこまで驚くような変化は無さそうだ

最後はインテリアを見ていきましょう。

基本的には新型GLCクラスやCクラス、Sクラスと同じレイアウトで、運転席にはフローティングタイプのフル液晶メーター、センターインパネにはタブレット型の巨大ディスプレイが搭載され、物理スイッチ系はミニマスリストの設定になりそう。

あくまでも派生モデルということで、大きな驚きは特にないものの、先代GLCクーペからどの程度価格アップするのか、使い勝手なども含めて魅力的に感じるポイントは多いのかも気になる所です。

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Reference:motor1.com