三菱が東京オートサロン2023の出展概要を公開!新型デリカミニのカスタムモデル3台やアウトランダーPHEV/eK X EVのカスタム…そして日本導入予定と噂の新型トライトンも
主役は新型デリカミニ!遂に三菱からも東京オートサロン2023の出展概要が公開
2023年1月13日~15日に千葉県千葉市の幕張メッセにて開催予定となっている東京オートサロン2023。
既にマツダや日産、ホンダ、スバル、ダイハツ、スズキといった国内自動車メーカーの出展概要が明らかになりましたが、2023年1月10日に三菱の出展概要も明らかとなりました。
三菱の出展モデルで一番の注目は、2023年4月6日に発表/同年5月25日に発売予定となっている新型デリカミニ(Mitsubishi New Delica Mini)をベースにしたカスタムモデルで、以下の通り、デリカミニを含む全9車種のカスタムモデルが出展予定です。
①新型デリカミニ[参考出品]
②新型デリカミニ×Coleman[参考出品]
③新型デリカミニSNOW SURVIVOR[参考出品]
④デリカD:5 SNOW SURVIVOR
⑤アウトランダーBLACK Edition Premium
⑥エクリプスクロスBLACK Edition Premium
⑦eKクロスEV Smooth × Tough
⑧ミニキャブミーブB-Leisure Style II
⑨トライトン・ラリーカー“アジアクロスカントリーラリー参戦車(レプリカ)”
出展①:新型デリカミニ
まずは今回の主役となる新型デリカミニ。
2023年5月25日に発売予定で、既に当ブログではグレード別価格帯やメーカーオプション情報、先行予約時期などもご紹介済。
上の参考出展車両は上位グレードとなるT Premiumで、U字型LEDデイタイムランニングライトを搭載するアダプティブLEDヘッドライトは、この上位グレードのみメーカーオプション扱いとなります。
既存モデルのeKクロススペースのビッグマイナーチェンジ版という扱いになるため、eKクロススペースは事実上ドロップアウト(廃止)になりますが、ランドローバー新型ディフェンダーのような欧州チックな顔つきが人気を得られるかどうか注目です。
なお出展情報として、ボディカラーは新開発のアッシュグリーンメタリック、SUVらしいアクティブなイメージを高めるサイドアンダーデカールやオールウェザーマット、9インチナビゲーションディスプレイなどが搭載される予定とのことです。
出展②:新型デリカミニ×Coleman
続いては、新型デリカミニをベースにしたオリジナルカスタムモデルのデリカミニ・コールマン(Coleman)。
アウトドアブランドとして広く親しまれているColemanとのタイアップモデルで、アウトドアを家族や仲間と共に楽しむことにより、ワクワクする時間や新しい挑戦をする気持ちを後押ししたいという同じ想いから実現。
最新のColeman製品とベストマッチするグレーとベージュを掛け合わせたグレージュをボディカラーとし(三菱の純正カラーラインナップには存在しない特別カラー)、ボディサイドにはランタンロゴマークをあしらった特徴的な外観に。
また、グロスブラックを基調としたダイナミックシールドやテールゲートガーニッシュ、前後のホワイトレターロゴやマッドフラップなど、アウトドアシーンに映える純正用品も装着。
インテリアにおいては、ベッドキットを採用して車中泊を可能とし、サイドストレージパネルなどにより収納性を高めているとのことです。
出展③:新型デリカミニSNOW SURVIVOR
出展④:デリカD:5 SNOW SURVIVOR
続いては、新型デリカミニをベースにしたオリジナルカスタムモデルのデリカミニ・スノーサバイバー(Snow Survivor)と、デリカD:5スノーバイバー。
本モデルは、雪道を力強く駆け抜けるデリカのイメージを共通の世界観でコーディネートしたカスタムカー。
雪山を思わせるホワイトのボディカラーに、等高線をモチーフにしたグラフィックとスノーカモフラージュを施し、フロントガードバーやルーフキャリア、リヤラダー、オールテレーンタイヤを装着。
さらにはリフトアップすることで、力強いデリカらしさをよりいっそう演出する一方、インテリアではベッドキットやサイドストレージパネルなどを採用し、キャンプや車中泊での使い勝手を高めているとのことです。