国産(JDM)スポーツカーの集大成!日本チューナーがホンダ新型シビックタイプR(FL5)や日産フェアレディZ(RZ34)、トヨタGRヤリス/GR86等の話題のスポーツカーを過激カスタム!

2023年の東京オートサロンは、話題の新型スポーツカーたちの過激カスタムが見れそうだ

2023年1月13日~15日まで、千葉県千葉市の幕張メッセにて開催される東京オートサロン2023。

このイベントにて、SUPER GTをはじめとしたサーキットマシンのエアロパーツを開発および製造する日本チューナー・バリス(Varis)が、今話題となっている国産(JDM)スポーツカーたちの過激カスタムモデルを出展することが明らかとなりました。

バリスが今回出展するモデル達は以下の通りで、旧世代から新世代と幅広く、日本市場を大きく盛り上げている国産スポーツカーに絞っているところが一番の注目どころです。

◇トヨタGR86

◇トヨタGRヤリス

◇ホンダ・シビックタイプR(FL5)

◇日産フェアレディZ(RZ34)

◇三菱ランサーエボリューション

◇スバルWRX W4


今となっては超希少なブライトブルーのトヨタ新型GR86

まずはトヨタの2ドアスポーツクーペでお馴染みとなるブライトブルーの新型GR86。

2023年春頃の一部改良に向け、既に現行モデルは受注停止となり、更にはGR86専用のブライトブルーも廃止になるなど、今思うと「かなり希少な組み合わせだったんじゃないか…?」と思わせるほど。

ちなみにこのGR86、軽量タイプのカーボンファイバ製ワイドボディキットを装着し、特注のボンネットと巨大リヤウィングを装着することでレーシングカーのようなエクステリアに。

足もとには、18インチ×11JのADVAN製レーシングR6ホイールを履かせた刺激的な一台となっています。

ワイド&ローながらも控えめカスタムとなる日産の新型フェアレディZ(RZ34)

続いては、2022年4月にグレード別価格帯が判明し、同年夏頃に発売されるも僅か数週間程度で受注一旦停止となってしまった日産のビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, RZ34)。

こちらも専用ワイドボディキットをインストールすることでボリューム感のあるエクステリアを提供しますが、先ほどの新型GR86と比較すると控え目な印象。

あとは上の画像のクレイモデル?と思わしき専用のホイールアーチやサイドスカート、延長されたフロントスプリッターが追加装着されることでワイド&ローを強調。

この他にも、ダックテールスタイルのリヤスポイラーや新形状のフロントフード、Armytrixエキゾーストシステムによるサウンド向上、RECAROスポーツシート、KWバージョン3車高調、Volk Racing製のGT 090アルミホイール(20インチ×11J)を装着するなど、一体どのようなエクステリアに変化するのか楽しみな一台です。

納期2年以上となるホンダ新型シビックタイプR(FL5)のカスタムモデルも!

こちらはフルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R, FL5)。

2022年9月に発表・発売されましたが、2023年1月下旬には受注一旦停止となる予定で、おそらくホンダ公式ホームページでも正式な情報が掲載されるのではないかと噂されています。

現時点ではノーマルのエクステリアのみの公開となっていますが、東京オートサロンではアドオンタイプの空力パーツ、専用の足回り、そしてVolk Racing製の19インチ×9.5Jアルミホイールが装着される予定とのこと。

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