フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴォクシーが納車されてもうすぐ10か月が経過!冬場&雪解け時の実燃費は18km/L、改めて使い勝手の良い考えられたミニバンだと思う

早いもので、2022年1月に発表・発売されてから1年以上が経過したんだな

さてさて、2022年3月に納車されてもうすぐ10か月が経過するトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ヴォクシー(Toyota New Voxy)ハイブリッドS-Z[2WD]ですが、走行距離ももうすぐ7,000kmに到達する予定で、2023年の夏場までには走行距離も1万kmに到達するのではないかと予想されます。

冬場はあまり活用できていないものの、雪解けや雨の日のタイミングを狙って定期的に走らせていることが多く、そういったときに他に所有しているホンダ新型ステップワゴンe:HEVスパーダ・プレミアムライン(Honda New STEPWGN e:HEV SPADA PREMIUM LINE)[2WD]に比べると、「ヴォクシーの方が使い勝手良いなぁ…」と思う部分もいくつか出てきたり。

今回は、ヴォクシーが納車されてもうすぐ10か月を迎える前の雑感を簡易的にまとめていきたいと思います。


納車されてもうすぐ10か月になるが、今では公道で新型ノア/ヴォクシーを見かけない日は無い気がする

まずは私の新型ヴォクシーが納車されてもうすぐ10か月が経過しますが、まず真っ先に思うのは公道にて新型ノア/ヴォクシーを見かけない日は無くなったということ。

2023年1月時点でも、私がいつもお世話になっているトヨタディーラーでは、ガソリンモデルの納期が8か月以上、ハイブリッドモデルの納期が1年以上、そしてアドバンスドパーク+パノラミックビューモニター[PVM](床下透過表示機能付き)といった38Cコードのオプション付きになると、納期2年以上と云われているものの、それでも既にノア/ヴォクシー併せて10万台以上の個体が新車登録・納車されているため、ほぼ毎日公道ですれ違ったり、どこかしらの駐車場で見かけることも多くなりました。

デザインはまだ賛否分かれるものの、結果として国産車では上位にランクインするほどに売れている

デザイン性においても、発表・発売当初は「ヴォクシーはプレデターみたいな顔で気持ち悪い」「こんなの誰も買わない」とは云われていたものの、2022年1月度~12月度の累計新車販売・登録ランキングにおいては、新型ノアは57,696台では11位、新型ヴォクシーは55,545台で13位にランクインしているため、実はかなりの大人気モデル。

もちろん、デザインの好き嫌いはユーザーによって人それぞれなので、その人の考え方や趣味嗜好を否定するつもりは全くないのですが、多くの批判や意見がある一方で、それだけ新型ノア/ヴォクシーは多くの方から注目されているモデルなのだと思いますし、注目されたことがこの結果につながったのだと考えています。

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