【悲報】三菱の新型デリカミニが2023年4月6日に発表される一方で、eKクロススペースは生産終了が決定!更に2023年1月28日~29日に岐阜県のイオンモール土岐に新型デリカミニが来るぞ!

残念ながらeKクロススペースは生産終了へ

三菱の後席スライドドアを採用した軽ハイトワゴンモデルとなるeKクロススペース(Mitsubishi eK X Space)が、2023年3月をもって販売終了予定となっていますが、その前に三菱公式ホームページでも、”シレッ”と生産終了の記載が確認されました。

2023年4月6日に発表/同年5月25日に発売される予定の新型デリカミニ(New Delica Mini)が、eKクロススペースのビッグマイナーチェンジ版であり、後継機種としてラインナップされるため、実質的にeKクロススペースはドロップアウト(生産・販売終了)することは明確になっていました。

そのため、新型デリカミニのエクステリアは、ランドローバー新型ディフェンダー(Land Rover New Defender)のようなアイコニックな顔つきながらも、中身は基本的にeKクロススペースなので、まずはファーストインプレッションでのインパクトを重要視してきたのだと考えられます。


eKクロススペースは、一部のグレードやボディカラーが選択できない

こちらが今回掲載されているeKクロススペースの公式ホームページ。

赤四角にある通り、「eKクロス スペースは生産終了のため、ボディカラー、オプションなどがお客様のご希望に添えない場合がございます。詳しくは営業スタッフへお問い合わせください。」と掲載されているのが確認できますが、2023年3月を生産終了予定となっています。

eKクロススペースは、2020年3月19日より販売を開始した軽ハイトワゴンモデルで、スズキ・スペーシアギア(Suzuki Spacia Gear)やダイハツ新型タントファンクロス(Daihatsu New Tanto Funcross)を競合としています。

発売されてちょうど3年を迎えるこのタイミングで、マイナーチェンジ/ビッグマイナーチェンジするサイクルでドロップアウトするのはある意味美しく、新型デリカミニから三菱の変革のきっかけになる一台となるかもしれません。

新型デリカミニのグレード別価格帯やオプション、装備内容は全て公開済み

ちなみにeKクロススペースの後継車種として展開される新型デリカミニですが、東京オートサロン2023にて先行展示されたことをきっかけに先行予約がスタートし、加えてグレード別主要装備、メーカーオプションなども公開されました。

【(2023年)新型デリカミニのグレード別暫定価格帯一覧(10税込み)】

[自然吸気(NA)モデル]

◇G:[2WD]1,804,000円/[4WD]2,015,200円

◇G Premium:[2WD]1,985,500円/[4WD]2,149,400円


[ターボモデル]

◇T:[2WD]1,881,000円/[4WD]2,092,200円

◇T Premium:[2WD]2,074,600円/[4WD]2,238,500円

当ブログでは、これに合わせてグレード別価格帯や見積もり内容も先行にて掲載していますが、どうやら今後は、正式発表までに全国を対象とした三菱イベントにて先行展示されることも明らかになっています。

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