フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタのお気に入り&気になるポイントは?専用アプリ「MY TOYOTA+」での不満ポイントも見ていこう

新型シエンタの走りや燃費、乗り心地などは優れているが、細部や装備関連を見ていくと気になる所も

2022年10月に納車されて4か月が経過したトヨタのフルモデルチェンジ版・新型シエンタ(Toyota New Sienta)。

走行距離も既に4,000kmを突破しており、おそらくスタッドレスタイヤからサマータイヤに履き替える頃には5,000kmに到達しているのではないかと思いますが、それだけ使い勝手や走り、燃費も優れたモデルだと思っています。

そんな新型シエンタですが、実際に普段使いしてみて気になるポイント、お気に入りのポイント、そしてトヨタ/レクサス専用のオーナーズアプリMY TOYOTA+にて少し不満に感じているところがあるため、それらの詳細をご紹介していきたいと思います。


運転席アームレストのコンビニフックはスターバックス袋との相性が良い

まず新型シエンタの運転席アームレストに設けられたコンビニフック。

基本的に簡易的なゴミ袋用として活用するフックですが、前回のインプレッションにて、テイクアウトしたマクドナルドの袋をひっかけようとしても、運転席と助手席のスペースが狭かったために引っ掛けることができなかったということをお伝えしました。

さすがに「使えない」とだけインプレッションするのもおかしいので、「他にどういったテイクアウト復路をひっかけることができるのだろうか…」と色々検証してみたところ、最も相性が良かったのがスターバックスコーヒー(スタバ)のテイクアウト袋。

上の画像の通り、テイクアウト用で頂いた紙袋の持ち手をフックに引っ掛けるとちょうど良いサイズ感で、しかも吊るした状態ではなく、フロアにもギリギリ接するような高さにもなっていますから、これだと走行中に振り子のようブレたりしないのは便利。

さすがに紙袋2つ分となるとスペース的にも難しいのですが、後席用の場合であれば、フロントシートバックにも買い物フックが設けられているので、そちらを活用すると便利かもしれませんね。

この日は妻や子供、自分用のスターバックスコーヒーを購入しましたが、もう一つの袋は運転席と助手席の間の空いたスペースに仮置きできるので便利。

もちろん格納式アームレストの邪魔にもならないので、今後こういった活用は増えてくるかもしれません(特に長距離移動や家族旅行のときには重宝しそう)。

カーテシーランプは子供からも好評

続いては新型シエンタに追加カスタムしたカーテシーランプ(パターンプロジェクター)。

フロントドアをオープンした際、地面に”Sienta”のアイコンが投影されるユニークなおもてなしイルミネーションですが、アイコニックなデザインはもちろんのこと、子供からの評判も非常に良く「装備して良かった」と思う所。

あくまでも横開き用ドア専用のカーテシーランプになるため、後席に乗る子供からすると「後ろのスライドドアにも付けて欲しかった」という想いはあったそうで、それだけ印象に残りやすいデザインなのかもしれません。

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