(2024年)一部改良版・トヨタ新型ランドクルーザー70が「2023年9月に発売ほぼ確定」との報道。エンジンはランクルプラドと同じディーゼルが濃厚?
トヨタディーラーにも新型ランドクルーザー70の情報が配信されている可能性が高い?
2023年もトヨタから様々なSUVモデルが発表・発売予定で、そのなかでも注目なのは、ランドクルーザープラド(Toyota Land Cruiser Prado)の後継車種となるランドクルーザー250が2023年秋頃にデビューという噂ですが、もう一つがランドクルーザー70の再々販売に関する噂。
このランドクルーザー70に関しては、2014年に生誕30周年を記念して期間限定での販売を行いましたが、その後の2015年の法規制絡みで販売終了。
そして今回、2023年に40周年記念を迎えるタイミングで再々販売が予定されいるとのことですが、国内自動車情報誌ベストカーさんの報道によると、どうやら2023年9月に発売することがほぼ確定しているとのこと。
2024年モデルの新型ランドクルーザー70は、エンジンをプラドのディーゼル仕様に変更?
早速自動車情報誌ベストカーさんが報じているランドクルーザー70に関する情報をチェックしていくと、どうやら2024年モデルに法規対応並びにパワートレインを変更しつつ、ベースとなるモデルはオーストラリア仕様の個体になるとのことで、内外装デザインが大幅に変更されるというわけではなさそう。
現時点でベストカーさんが調べたという確定的と云われている情報は以下の通りとのことですが、やはり環境法規制などを考慮してランドクルーザープラドの直列4気筒ディーゼルエンジンにダウンサイジングしてくるのは現実的なところなのかもしれません。
【日本仕様の新型ランドクルーザー70情報一覧(ベストカー調べ)】
①:発売時期は2023年秋頃(9月中旬~10月初旬ごろ?)
②:オーストラリア仕様がベースになる模様
③:プリクラッシュセーフティシステムを追加(歩行者+自転車検出機能付き)
④:丸目のヘッドライトは継続
⑤:パワートレインは現行ランクルプラド同様に排気量2.8L 直列4気筒ディーゼルエンジンがベース
⑥:トランスミッションは6速ATのみの設定
2014年モデルに比べると車両本体価格は安価になる?それとも?
参考までに、2014年に発売された期間限定モデルとなるランドクルーザー70のグレード別価格帯は以下の通りとなりますが、当時のパワートレインは排気量4.0L 1GR-FE型V型6気筒エンジンを搭載し、トランスミッションは2速と3速にトリプルコーンシンクロを採用した5速MTのみ、駆動方式はパートタイム4WDのみ、乗員数も2列5人乗りのみとなります。
当時の最高出力は231ps、最大トルクは360Nmを発揮し、燃費性能はJC08モードで6.6km/Lを記録していましたが、今回の2024年モデルでダウンサイジング化してくるのであれば、もしかすると価格帯は同等、もしくは少し安価となることも考えられるかもしれません。
【2014年に発売されたランドクルーザー70のグレード別価格帯一覧(税込み)】
◇バン:3,600,000円
◇ピックアップ:3,500,000円
ボディカラーは2014年モデルと同じ全7色?
そしてもう一つ気になるのはボディカラーですが、仮に2014年に期間限定で販売されたランクル70と同じラインナップということであれば、全7色を設定する可能性も。
具体的なカラーラインナップとしては以下の通り。
まずはシンプルなホワイト。
こちらはメカメカしさが際立つシルバーメタリック。
こちらはグレーメタリック。
ちょっと時代を感じさせるダークレッドマイカメタリック。
シンプルな色合いのベージュ。
メタリック要素を加味したベージュマイカメタリック。
そしてスポーティなブルー。