(2024年)フルモデルチェンジ版・ホンダ新型N-BOXの開発車両を再びスパイショット!特別仕様車N-BOX Custom STYLE+ BLACKの通算19回目給油&燃費チェック
ホンダ特別仕様車N-BOX Custom L Turbo STYLE+ BLACKの通算19回目となる給油&燃費記録をチェック!
続いては、2021年12月に私に納車されて1年2か月が経過しているホンダの特別仕様車N-BOXカスタムLターボ・スタイル+ブラック(Honda New N-BOX Custom L Turbo STYLE+ BLACK)[2WD]の通算19回目となる給油&燃費記録を見ていきましょう。
まずは、給油前に必ずチェックしている給油警告灯の点灯タイミング。
航続可能距離が残り何kmのときに給油警告灯が点灯するのかを見ていきます。
上の画像にもある通り、航続可能距離が25kmのときに給油警告灯が点灯していますが、前回18回目給油前のときは23kmだったので、2kmの誤差を確認。
航続可能距離が0kmになるまで走らせて行こう
本来、給油警告灯が点灯したらなるべく早い段階で給油した方が良いのですが、今回も引き続き検証も兼ねて航続可能距離が0kmになるまで走らせて行きます。
上の画像の通り、航続可能距離が25km → 0kmになり、Trip Aメーターも380.7km → 403.3kmと実質走らせた距離は22.6km。
航続可能距離が25kmに対して2.4kmほどの乖離が確認できますが、これは平均燃費が悪化していることによるものだと思われ、エアコン常時稼働&シートヒーター使用時の信号待ちによるアイドリングも燃費悪化の要因になっているのだと思われます(エアコンを付けると、アイドリングストップしてもすぐにエンジンが始動してしまう)。
航続可能距離が0kmになってもまだ走れる?
航続可能距離は0kmになりましたが、これまでの給油記録から、まだ燃料タンクには1L~2Lほど残っているため、概ね20km~30kmは走れるということになります。
ただ、今現在は冬場でエアコンやシートヒーターを活用しまくってるので、安全をとって+5kmほど走らせつつ、近くのガソリンスタンドにまで移動します。
っということで、航続可能距離が0kmになってから更に+5.3km走らせてガソリンスタンドに到着です。
今回も無鉛レギュラーガソリンを満タン給油していきたいと思います。
春頃にはスタッドレスタイヤからサマータイヤに履き替えるので、そのタイミングで再びハイオクガソリンを給油しての高速道路インプレッション&燃費チェックも行っていきたいところです。
通算19回目の給油量やガソリン代などをチェックしていこう
そして、通算19回目の満タン給油後の燃費記録が以下の通り。
【新型N-BOX Custom LターボSTYLE+ BLACK 19回目の燃費記録】
走行距離:408.6km
総走行距離:7,082km
給油量:25.71L
メーター上燃費:16.3km/L
実燃費:15.9km/L
燃料タイプ:レギュラー
燃料単価:161円
トータル燃料価格:4,139円
給油量は25.71Lと、カタログ表記の燃料タンク27Lに対して1.29L残しとなりました(付けば総走行距離も7,000km突破!)。
1.29L残しということであれば、「実燃費15.55km/L × 1.29L = 22.51km」は走行可能でしたから、理論上では満タン法で420km以上走れたということになります。
最後に、満タン給油後の航続可能距離を見ていくと404kmとのことで、前回18回目満タン給油後の399kmに比べると+5km増えていますが、2月~3月はまだまだ冷え込む可能性があるとのことで、しばらくはエアコン&シートヒーターフル稼働の日々が続き、燃費の改善はまだまだ難しそうです。