ダイハツ販売店が2023年2月上旬時点での工場出荷&最新納期情報を公開!新型ムーヴキャンバスは変わらず最大5か月…ロッキーも半年以上でまだまだ遅延しそうだ

(続き)ダイハツの主要モデルの生産も少しずつ安定してきた?

新型タントは1か月ほど短縮しているようだ

まずはビッグマイナーチェンジ版・新型タント/タントカスタム/タントファンクロスですが、2023年1月度の軽自動車・新車販売&登録台数ランキングにおいても2位の14,330台を記録していて順調であることがわかり、納期も1か月ほど短縮されているようです。

ちなみに私がお世話になっているダイハツディーラーの情報によると、試乗車・展示車が準備されてから、ファンクロスの受注が増えているそうで、割合的にはノーマルボディが2割で、エアロボディのカスタムが5割、残り3割がアクティブ志向のファンクロスとのこと。


新型ムーヴキャンバスは特に大きな遅れは無いものの、それでも最大5か月

続いて、2022年7月に発売されて7か月以上が経過している新型ムーヴキャンバスですが、こちらは特に大きな納期遅れなどは生じていないものの、それでも最大5か月と軽自動車はかなり長い方だと思います。

ちなみに私がお世話になっているダイハツディーラーの情報によると、新グレードとなるターボ系の受注が更に増加しているとのことで、(おそらく販売エリアによるとは思いますが)納期も半年以上にまで伸びているそうです。

新型ロッキーはまだまだ半年以上の長納期になりそうだ

最後は新型ロッキー/ロッキーHEVモデルですが、こちらも相変わらず半年以上の長納期。

販売店によっては在庫車両を販売しているところもあるそうですが、その多くが排気量1.2L 直列3気筒エンジンを搭載するガソリンモデルで、中々売れないとのこと。

反対に一番人気はシリーズハイブリッドe:SMARTモデルで、こちらは私がお世話になっているダイハツディーラーだと、グレードやオプションの組合せ次第では10か月以上にまで延びているそうです。

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