ホンダ新型シビックタイプR(FL5)で子供と高速道路ドライブ!子供の本音は「後席はゴツゴツしてる」「ドリンクホルダーの振動が目立つ」など意外に辛口だった件

ただし助手席の乗り心地などは高評価のため、家族内では助手席の取り合いになりそうだ

2022年10月に私に納車されてもうすぐ4か月が経過するホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R, FL5)。

今回はようやく休日に時間がとれたのと天候が良かったため、子供と一緒にシビックタイプR(FL5)に乗って高速道路ドライブへ。

下の子は何度かFL5に乗っているのですが、上の子は塾や習い事などの関係で中々時間が合わず、1回(しかも、ちょっとした街乗り程度)しか乗れていなかったので、今回は少し時間を長めにとって高速道路メインでの往復150km移動に。

途中サービスエリア(SA)/パーキングエリア(PA)に立ち寄っては、トイレ休憩やコンビニでドリンクを購入して、後席に座ってみて乗り心地をインプレしてみたりと、子供なりに素直に感じたこと(感想)を簡単にまとめていきたいと思います。


見た目はカッコ良く、「早く乗りたい!」と思わせるデザインのようだ

まず、子供から見ての新型シビックタイプR(FL5)のエクステリアに関する素直な感想ですが、まず子供の第一印象は「速そう」ということで、フロントマスクやサイドビュー、リヤビューなど、どこを見てもカッコいいと感じるそうです。

具体的には、「他に乗ってる車よりも横幅が大きく圧倒され、ボンネットにも穴が開いてて…何だかとても速そう。後ろに羽みたいなのがついてて戦闘機みたい」と話していて、子供から見てもシビックタイプR(FL5)は、直感的に見ても「速そう」と感じるようです。

センター3本出しマフラーは”より速そう”に見えるパーツの一つのようだ

そしてエクステリアで一番食いついていたのがセンター3本出しマフラー。

過去に所有していたレクサスIS300 F SPORT Mode Black[FR]やトヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)の両サイド1本出しマフラーとは異なるレイアウトですし、真ん中だけ太く、両サイドが細いことなら「何やらただならぬもの」に感じたとのことから、より一層「早くこのクルマに乗りたい」と思わせてくれたのだそう。

助手席は意外と乗降りしやすい

エクステリアの評価は非常に良く、続いてはインテリアへ。

助手席のドアを開けて車内へと乗り込んでいきますが、身長160cmの子供でも乗り降りはし易いそうで、しかし普段助手席に乗っているトヨタ新型シエンタ(Toytoa New Sienta)やホンダN-BOX Custom LターボSTYLE+ BLACKに比べると乗りづらいとのこと。

車高が低く、サイドシルからスポーツシート座面までの距離があるため、乗り降りし辛いのは当然といえば当然なのですが、それでも乗り降りすることが面倒に感じることはなく、むしろ「いつもと違う特別な車に乗っていてワクワクする」という感覚なのだそう。

ただ「助手席に被さってるビニールが何かイヤだ…。ガサガサしてるから外してほしいなぁ」といった鋭いコメントもいただき、私も春頃からファミリーカーとして頻繁的に活用することを考えているので、そろそろ外そうと思ってます。

とりあえず車内への乗降りは問題なくクリアです。

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