フルモデルチェンジ版・トヨタ新型プリウスHEV納車後”初”の給油!航続可能距離が残り何kmで給油警告灯が点灯する?満タン給油後のガソリン代は?
新型プリウスHEVが納車されて約200km走らせての初給油!
2023年2月に私に納車されたトヨタのフルモデルチェンジ版・新型プリウス(Toyota New Prius)2.0L HEV Z[2WD]。
今回は、納車後”初”となる給油記録をチェックしていきたいと思います。
当ブログでは、所有する車の給油記録だけでなく、以下のポイントもチェックしていきますので、新型プリウスを検討されている方や納車待ちの方、既に納車された方々の参考になりましたら幸いです。
①:航続可能距離が残り何kmで給油警告灯が点灯する?また燃料タンク容量が残り何Lで給油警告灯が点灯する?
②:航続可能距離が0kmになったとき、どのくらい走行可能?
③:給油の仕方(給油蓋の解錠方法や給油キャップの仮置き方法等)
④:満タン給油後の燃費やガソリン代、満タン給油後の航続可能距離
早速、各項目の中身をチェックしていきましょう。
①:航続可能距離が残り何kmで給油警告灯が点灯する?
まずは新型プリウスの航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯するかチェックしていきましょう。
上の赤四角にある通り、航続可能距離が45kmになった時点で、オレンジマーク(赤丸部分)にある通り給油警告ランプが点灯しているのが確認できます。
給油警告灯の左側にある矢印マークはどういう意味なの?
ちなみに給油警告灯の左隣に「左矢印」のマークが確認できるかと思いますが、これは給油口が運転席側にあるのか、それとも助手席側にあるのかを意味しています。
新型プリウスの場合は、左側に矢印が設けられているので、給油口は助手席側の後方に設けられています。
反対に矢印が右側に設けられていれば、運転席側の後方に設けられています。
燃料タンク容量が残り何Lで給油警告灯が点灯する?
これは参考までにですが、新型プリウスの取扱説明書を見てみると、燃料残量が約6.4L以下になると給油警告ランプが点灯するとのこと。
プリウスHEV Z[2WD]のカタログ燃費(WLTCモード平均燃費)は28.6km/Lではあるものの、今回はメーター上平均燃費をベースに計算していくと「燃料残量6.4L × 平均燃費18.1km/L = 115.8km」走行可能であることが確認できます。
※平均燃費が悪いのは、納車時にアイドリングの状態でディスプレイオーディオの設定や各種スイッチ類の説明を受けたため
ただし、これはあくまでも18.1km/Lの平均燃費を維持した場合の話で、これよりも更に悪化するような燃費性能だと、航続可能距離は更に短くなりますから、やはり余裕をもって早く給油することをおススメいたします。
航続可能距離が0kmになるまで走らせよう
給油警告灯が点灯したので、航続可能距離が0kmになるまで走らせていきましょう。
Trip Aメーター146.8km → 187.1km(+40.3km)まで走らせて、赤四角の通り航続可能距離が「給油してください(0km)」に切り替わりました。
②:航続可能距離が0kmになったとき、どのくらい走行可能?
本来であれば、ここから更に距離を伸ばして「航続可能距離が0kmになってから何kmまで走れるのか?」を検証していきたいのですが、まずは「航続可能距離が0kmになった時点での、実質的な燃料残量」を知っておく必要があるので、とりあえず近くのガソリンスタンドへと向かいます。
ですので、航続可能距離が0kmになってからの距離の検証は2回目給油のときに明らかになると思います。
とりあえず近くのガソリンスタンドに到着です。
Trip Aメーター187.1km → 188.3km(1.2km)走らせていますが、特にガス欠の心配はありません。