(2023年)ビッグマイナーチェンジ版・日産の新型ルークスのカタログがリーク!ハイウェイスターは新型セレナ(C28)顔でアクティブに…幅広い層から注目を集めそうだ

新型ルークスのプレカタログは2023年3月より配付予定のはずだが?

2023年2月中旬時点で受注一旦停止している日産の軽トールワゴンモデルとなるルークス(Nissan Roox)ですが、遂にこのモデルが同年夏頃にビッグマイナーチェンジ版として新しく発売されることが明らかとなりました。

そして今回、フロントマスクが大幅刷新された新型ルークス/ルークス・ハイウェイスター(Highwaystar)のプレカタログが、日産プリンス福岡・カーパレス苅田店さんによってリークされています。

2023年3月1日より配付開始予定となっている新型ルークスのプレカタログですが、フロントマスクはどのように変更されるのかチェックしていきましょう。


ハイウェイスターは新型セレナ(C28)顔でアグレッシブに

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こちらが今回リークされた、ビッグマイナーチェンジ版・新型ルークス/ルークス・ハイウェイスターのプレカタログ。
※Instagram ID:@nissanprincecpkandaより引用

2023年夏頃に発売予定とのことで、先行予約は同年春頃を予定していますが、こうやって先行でフロントマスクを明らかにしてくれるのはグッド。

2023年秋頃には、競合モデルとなるホンダのフルモデルチェンジ版・新型N-BOX/N-BOX Customが発表・発売予定ですから、日産も三菱と同じようにアグレッシブ顔で攻めてくる姿勢なのかもしれませんね。

ちなみにこのモデル、日産と三菱自動車の合弁会社NMKVによる商品企画や開発が行なわれたもので、三菱自動車水島製作所において生産されていますが、三菱のeKクロススペース(Mitsubishi New eK X Space)は既に生産終了し、その後継機種&ビッグマイナーチェンジ版として新型デリカミニ(New Delica Mini)が、2023年4月6日に発表/同年5月25日発売予定となっています。

新型デリカミニは「ミニディフェンダー」顔で女性客からの注目度も高い

こちらが新型デリカミニのエクステリア。

実際に実車を拝見してきましたが、フロントマスクを見るだけでも、eKクロススペースがベースとは思えないほどの変貌っぷりですが、リヤビューはeKクロススペースそのもの。

そして顔つきとしては、ランドローバー新型ディフェンダー(Land Rover New Defeneder)そのもので、女性客からの注目も非常に高かったと記憶しています。

三菱がミニディフェンダー顔の新型デリカミニで勝負してくるなら、日産の新型ルークスは、主力モデルにもなっている新型セレナ(C28)顔に仕上げてくることで、幅広い層が関心を集めることになりそうですね。

ビッグMC版・新型ルークスもノーマルボディとエアロボディ・ハイウェイスターの2本立て

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改めてリークされた新型ルークスのプレカタログを見ていくと、左側はエアロボディのルークス・ハイウェイスターで、右側がノーマルボディのルークス。

基本的なグレード構成は変わらないとのことですが、やはり一番の注目処はルークス・ハイウェイスター。

大口化したVモーショングリルや、水平基調となる4本のメッキ調加飾は新型セレナ(C28)顔でアグレッシブ。

そしてノーマルボディのルークスに関しても、さりげなく水平基調となる4本のメッキ調加飾が施されているのが確認できますね。

2ページ目:新型ルークス/ルークス・ハイウェイスターのグレード構成や内装は?