遂に大暴落寸前?フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300が大手中古車サイトにて約1,100万円にて販売中。なお出品台数は「79台」で、オークションでも新車総額以下に?

今後のトヨタ新型ランドクルーザー300の相場はどうなる?

ちなみに当ブログの読者様で、トヨタ新型ランドクルーザー300の納車待ちもしくは納車済みの方々の情報によると、2022年末までは「2023年内の納車は難しい」というディーラー回答に対し、2023年2月には「2023年3月月末には出荷、同年4月中には納車可能」との回答が入り、予想外の大幅短縮(?)になっているようです。

一方で納車済みの方によると、この方も2023年の末頃に納車できれば早い方…という回答でしたが、2023年2月にまで短縮され、既に納車完了とのこと。

もしかすると、他のグローバルモデル同様にランクル300も大きな動きを見せているのかもしれないですし、中古価格が新車価格を下回るのも時間の問題になってきたかもしれませんね。


オークション相場も崩壊しつつある新型ランドクルーザー300

最後は新型ランドクルーザー300のホットなオークション相場を見ていくと、2023年3月2日に東京にて行われた業者オークションでは、2022年7月に新車登録されて8か月ほど経過したGR SPORTディーゼルターボの個体が、約900万円にて落札されました。

ボディカラーはグレーメタリックで、モデリスタなどのパーツは装着されていませんが、遂に新車総額よりも安価な価格帯にて落札されてきた例が出てくるとなると、そろそろ中古車やオークションバブルが弾けるのも時間の問題。

私がお世話になっているトヨタディーラーでも、既に新型ランドクルーザー300をキャンセルされてる方もいらっしゃいますし、今後もトヨタの安定的な生産が続けば更に相場は下がり傾向に来るのではないかと思われます。

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