日産の新型フェアレディZ(RZ34)のココが気になる!「足回りのバランスがちょっと勿体ない」「ブレーキタッチはスポーツカーらしくない?」など

(続き)日産の新型フェアレディZ(RZ34)の気になるポイントを見ていこう

ドアハンドルプロテクターがラインナップされていない

続いて個人的に気になったポイントなのですが、日産のディーラーオプションには新型フェアレディZ(RZ34)専用のドアハンドルプロテクターがラインナップされていないこと。

ハンドル部分や凹部分は爪が当たりやすく傷をつくる原因にもなりかねないところですが、それを未然に保護するためのプロテクターもしくはプロテクションフィルムは欲しいところ。

日産ディーラーにも事前に相談済ですが、今のところRZ34専用のドアハンドルプロテクターが販売される予定はないそうで、しかし2023年夏場に販売予定の専用ボディキット・カスタマイズドエディションの販売をきっかけに、新たなディーラーオプションが追加されるかもしれない?とのことですから、そのときに販売されることを期待したいところ。

もしくは社外品などで透明もしくはブラックアクセントのドアハンドルプロテクターが販売される可能性も高そうですから、カスタムも含めて前向きに検討していきたいところです。


地味なトラップ?運転席・助手席の内ドアポケットはスルータイプ

最後はフェアレディZ(RZ34)の内ドアポケット部分。

意外とこの点もインプレッションしていない方が多かったので取り上げさせていただきますが、この角度からだと、内ドアポケットらしきものが確認できるかと思います。

しかしながら、この部分はポケットではなく単なるグリップ部分なので、何か小物などを仮置きしようとすると、そのまま下部のポケットに落ちてしまうんですね。

初めてこのクルマで地下駐車場に向かった際。

いつもの感覚で内ドアポケットにパーキングチケットを仮置きしようとしたところ、ポケットが無いことに気付いたため、後々「あれっ?チケットが無い!」と焦るようなことが無かったので一安心。

なかにはスマホを内ドアポケットに仮置きする方もいらっしゃると思いますが、ダイレクトに下部のハードプラスチックポケットに落下するので注意してください。

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