納車されたばかりのマヒンドラ新型スコーピオNで滝の下へ→打付ける滝による雨漏りで大惨事となり動画再生数は500万回を突破→マヒンドラ公式が全く同じ場所で「雨漏りしない」ことを証明する事態に
納車直後に大量の雨漏りが確認されたらブランドにも傷がつくだろうな
インドにて大人気のオフロードSUVモデルとなるマヒンドラ新型スコーピオN(Mahindra Scorpio N)。
南アフリカやネパール、オーストラリア、ニュージーランドでも販売しているマヒンドラの代表的なグローバルモデルです。
マヒンドラCEO曰く、「新型スコーピオNは、洗練された乗り心地やハンドリングのほか、安全性、悪路走破性を備えており、自動車業界のゲームチェンジャーとなるために開発・製造された」とし、”SUVのビッグダディ”として普及することを目指している一台ですが、既に南アフリカで納期1年近くまで延びているとのことで、今後の活躍にも期待したいところ。
そんな新型スコーピオNですが、とあるオーナーに納車されて間もないところ、車両のシール性能を評価するために滝に打たれるという、何とも興味深い動画が公開され大きな話題となっています。
新型スコーピオNで滝行へ?
こちらが今回の撮影地。
インドの舗装されていないオフロードで、車の行き来も確認できないポイントではありますが、道中に小さな滝があるとのことで、その滝の下にスコーピオNを移動させるどうなるのか?を検証することに。
ちなみにこの動画を公開しているのは、登録者168万人(2023年3月27日時点)を誇る海外自動車系YouTuberのArun Panwarチャンネル。
そしてこちらが、オーナーに納車されたばかりという新型スコーピオNのリヤビュー(ホンダCR-Vやフィット3っぽいテールランプ)。
これから意図的に滝の下へとバック移動し、数分間滝に打たれても雨漏りしないのか?スコーピオNのシール性能は高いのか?をチェックしていきます。
そもそもどうしてスコーピオNで滝行へ?
ちなみに、なぜArun Panwar氏はスコーピオNの雨漏りを確認したかったのかは明確になっておらず、もしかすると別のスコーピオNのオーナーから「雨漏りが確認された。検証してほしい」といったリクエストがあったのかもしれないですし、同氏は以前からマヒンドラの製造品質に疑問を持っていたのかもしれません。
何れにしても、今回の滝行で雨漏りが確認されたらブランドイメージに傷がつくことは間違いないですし、場合によっては大量のキャンセルとなることも考えられるかもしれません。
遂にスコーピオNの滝行がスタート!
果たして雨漏りは大丈夫なのか?