フルモデルチェンジ版・トヨタ新型アルファード/ヴェルファイアの抽選申込が一部ディーラーにてスタート!「ボディカラーは僅か3色のみ」「複数台の申し込みは無効」等
大方予想はしていたが、まさか新型アルファード/ヴェルファイアも抽選になるとはな…
2023年6月7日に発売予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型アルファード(Toyota New ALPHARD, 40系)/ヴェルファイア(New VELLFIRE)。
既に一部のトヨタディーラーでは、具体的なプロダクトガイドが配信されており、グレード別主要装備やボディカラー、予防安全装備Toyota Safety Sense、インテリアカラーなどが明らかになっているとのことですが、その一方でトヨタディーラー独自の抽選申込に関する受付けがスタートしているようです。
あくまでも私がお世話になっているトヨタディーラーでの情報になるため、他の販売エリアなどでも抽選申込の受付けを実施しているかは不明ですから参考程度に見て頂けますと幸いです。
抽選申込というのは、具体的に何を決めるための抽選?

まず私がお世話になっているトヨタディーラーでの抽選方式についてですが、簡単に言うと「購入希望者の順番決め」。
他の販売店などにて実施されている新型プリウス(New Prius)やシエンタ(New Sienta)と同じで、1回目~n回目のオーダー枠を販売店独自の抽選(あみだくじなのか、順番が記載されたくじ引きなのかは不明)にて行うというもの。
もちろん、販売店によってはアルファード/ヴェルファイアの注文受付枠が大きく異なると思うので、その1店舗にアルファードもしくはヴェルファイアの申込みが集中すれば、それだけ抽選倍率は高くなります。
最悪の場合、抽選で順番がほぼ一番最後になれば、納期としては半年もしくは1年以上ということも考えられますから、この辺りはほぼ運任せもしくはディーラー(販売チャネル?)選びが重要になってくるかもしれませんね。

ちなみに私がお世話になっているトヨタディーラーでは、1店舗だけでアルファード/ヴェルファイアあわせて50組の抽選申込があり、1つの販売チャネルで集計すると280組を超えていたとのこと。
台数限定でも期間限定モデルでもないカタログモデルですが、やはり大人気のラージサイズミニバンということもあり、多くのユーザーがこのモデルのデビューを今か今かと待ち望んでいるようです。
選択可能なグレードは全8種類
続いて、抽選申込時点では、購入を希望するモデルとグレード、そしてボディカラーの3項目を記載することになりますが、モデルはもちろんアルファード/ヴェルファイアの2種類のどちらかで、グレードは以下の通り8種類から選択。
トヨタディーラー曰く、以下の8グレードが優先的に生産される「推奨仕様」とのことで、以下の記載されていないGグレードやXグレードといった下位&非推奨グレードに関しては、4か月~6か月後ぐらいに追って生産予定とのこと。
ただ、抽選もしくはオーダー数次第では、非推奨グレードの生産が遅れる恐れも考えられるため、早期的な納車を希望とする方は推奨グレードを選択することをおススメされるかもしれません。
【(2023年)新型アルファード/ヴェルファイアのグレード構成一覧(仮)】
[アルファード2.5L HEV]
◇EXECUTIVE LOUNGE:[2WD/E-Four]
◇Zグレード:[2WD/E-Four]
◇G”サイドリストアップチルトシート装着車”グレード:[2WD/E-Four]
[アルファード2.5Lガソリン]
◇Zグレード:[2WD/4WD]
◇G”サイドリストアップチルトシート装着車”グレード[2WD/4WD]
[ヴェルファイア2.5L HEV]
◇EXECUTIVE LOUNGE:[2WD/E-Four]
◇Z Premium:[2WD/E-Four]
[ヴェルファイア2.4Lターボガソリン]
◇Z Premium:[2WD/4WD]