フルモデルチェンジ版・ダイハツ新型ムーヴキャンバスが納車されて半年が経過!予防安全装備やドライビングサポートの効果は大きく、母は「自分自身の運転を見直す」きっかけになっているようだ

母にとって新型ムーヴキャンバスは衝撃的な一台になっているようだ

2022年9月に私の父母用に納車された、ダイハツのフルモデルチェンジ版・新型ムーヴキャンバス(Daihatsu New Move Canbus)セオリーG[2WD]ですが、気が付けばこのモデルも納車されて6か月が経過しました。

基本的には普段の街乗りから近場乗り、買い物移動用、母のリハビリ通院用として活用しているものの、走行距離としては2,000kmちょっととそこまで伸びていませんが、このモデルが納車されてから父母ともに車での移動が非常に多くなったそうです。

ただ移動の頻度が多くなると、その分公道での事故リスクも高くなるため、そういったときの予防安全装備には助けられているそう。

具体的にどういった機能にて助けられているのかチェックしていきましょう。


コンパクトな軽自動車といえどもクリアランスソナーの存在は大きい

まず、父母ともに新型ムーヴキャンバスで「これがあって本当に良かった!」と感じたポイントがクリアランスソナー。

ダイハツではコーナーセンサーと呼ばれ、フロントに2個、リヤに4個のソーナーが設けられているのですが、これにより壁もしくは前方車両との距離が近くなると警告音が鳴り、自車と相手方との距離を映像で表示する仕組みになっていて、こういったクリアランスソナーに助けられていること、学ぶことも多いとのこと。

特に田舎道で狭いところを走ることも多く、少し慣れない場所で駐車するときなどは、どんなにボディサイズがコンパクトであっても、クリアランスソナーの警告音のおかげで心にゆとりを持つことができ、思いのほかスムーズに駐車することができるそうです。

また父の場合は、コミュニティバスや大型トラックなども運転できるため、軽自動車だと簡単に操作することは可能ですが、母の場合は、ここ20年以内は軽自動車以外の運転経験が無いため、軽自動車でもクリアランスソナーの有無で運転中の心の余裕も大きく変化したそうです。

クリアランスソナーのおかげで、軽自動車のサイズ感をより細かく知ることができた

クリアランスソナーの有無で運転中の心の余裕も大きく変化したとのことですが、色々と母に聞いてみると…?

私:ムーヴキャンバスの運転やサイズ感には慣れましたか?

母:結構慣れましたよ。新しい車だと色々複雑過ぎて拒否反応起こすかもしれない?って思ってたけど、運転も楽しいし、センサーのおかげでムーヴキャンバスのサイズ感も分かった気がします

私:それなら良かったです!そういえば、お母さんって駐車とか苦手だったと思いますが…?

母:今まではサイズ感がわからなくて駐車も苦手だったけど、ソナーや上から見た映像(多分パノラマモニター)のおかげで、駐車も簡単になりましたよ

私:それなら良かったです。事故を未然に防ぐための機能だと思えば、とても便利だと思います

最初は新機能が多すぎて不安も大きかった母ですが、実際に運転してみるとそんなに難しいこともなく、今まで自分自身がどのような運転をしていたのか、苦手だった場面を克服・サポートしてくれるような機能もあり運転が楽しくなっているとのことですから、新しい車で新たな発見があったことは良かったことだと考えています。

2ページ目:アクセルとブレーキの踏み間違えを抑制する機能や、車線をキープする機能から得られることも?