【悲報】ホンダ新型ZR-Vが2023年4月21日の発売日と同時に受注一旦停止に?!納期短縮対策の「BSI+後退出庫サポートレス」グレードはそこまで納期短縮しない模様

ホンダ新型ZR-VのBSI&後退出庫サポートレスグレードを選択したからといって、期待以上の短納期にはならない模様

しかしながら、2023年3月末にメーカーからの回答納期としては「BSI&後退出庫サポートレスのグレードでも、納期はほとんど短縮されない(1ヶ月程度短縮している程度?)」とのことで、期待された以上の効果は得られていないことが判明。

そうなってくると「あのレスグレードは何だったのか…」という疑問になってきますし、蓋を開けてみたら「発売日と同時にレスグレードしか注文できない」というのはちょっと…

ちなみに2023年3月末時点でレスグレードを購入・注文した場合、2024年3月”以降”とのことですが、今後の部品供給や半導体の供給具合で納期も前後するとのことで、あくまでも参考程度ということになりそうです。


新型ZR-Vやシビック、ヴェゼルも何れ値上げの可能性も?

そしてもう一つ気になるのが、今後の値上げについて。

先述にもある通り、ステップワゴン/フリード/N-BOXの車両本体価格が値上げとなる予定で、その原因が材料費高騰や物流費の高騰、そして製造時に必要となる電気代の高騰などが影響しているとのこと。

おそらくではありますが、ZR-Vも発売日と同時に受注停止を予定しているのであれば、少なからず受注再開時には値上げした状態で販売する可能性が高いですし、ZR-Vに限らず新型シビック(New Civic, FL1)/シビックe:HEV(FL4)/シビックタイプR(New Civic Type R, FL5)もその対象になり得る可能性は十分に高いと思うんですね。

新型ヴェゼル(New Vezel)も、BSI+後退出庫サポート機能付きとなるe:HEV Zのみ受注一旦停止中ですが、他の受注継続しているグレードも納期1年程度~以上とのことですし、いつ全グレード受注停止になっても不思議ではないところですし、いつ値上げしても不思議では無いところ(発売されてから2年近く経過している)。

ただ、ホンダディーラー曰く「一部のグレードは3か月~4か月ほど納期が短縮されるなど、全く状況が読めずに困惑している」とのことです。

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