フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプR(FL5)に販売停止命令&リコールとの報道!運転席のシートクッションに不具合アリとの情報で日本仕様も対象か?
北米ホンダがソースとなる新型シビックタイプR(FL5)に関するリコール資料もリーク
ちなみにこちらが、シビックⅪフォーラムにて掲載されているホンダ新型シビックタイプR(FL5)のサービス速報。
おそらく北米ホンダメーカーの掲載資料だとは思われますが、確かにストップセール(STOP SALE)並びにセーフティリコール(SAFETY RECALL)の記載がありますし、シートの軋みやカタカタ音といった異音に関する内容も記載されています。
こちらは添付の資料と共に掲載されてメールの本文。
幸い、今のところ事故などの報告は無いものの、もしかすると日本国内のホンダディーラーにも異音に関する問い合わせがあるかもしれませんし、既にホンダディーラーやメーカー内でもリコールに向けて話が粛々と進められているのかもしれませんね。
過去には日産の新型フェアレディZ(RZ34)でも販売停止命令&リコール(改善対策)も
ちなみに、国産スポーツカーで販売停止命令並びにリコール・改善対策が届け出されたモデルといえば、2022年夏に発売された日産のビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, RZ34)もその対象でした。
この販売停止命令については、アメリカ市場向けの9速ATモデル(フェアレディZ/フロンティア/タイタン)にて発生した不具合で、いわゆる「パーキングロックをして停車していても、勝手に車が動いてしまう」という問題です。
既に日本市場向けに関しても、改善対策という形で国土交通省に届け出済みで、そのときの対象台数は僅か165台。
改善措置としては、全車両、トランスミッションコントロールモジュールの制御プログラムを対策品に書き換え、なお対策プログラムの準備ができるまでの間、停車時に駐車ブレーキ使用の注意喚起を実施し、対策プログラムの準備ができしだい改めて案内するとのことです。
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Reference:CARBUZZ, CivicⅪForm