(2023年)フルモデルチェンジ版・ダイハツ新型ムーヴのティーザーパンフレット公開!内外装デザインや後席スライドドアも…グレード別概算価格は?

ティーザーサイトの公開時期は延期となったが、ティーザーパンフレットは予定通り配付されているようだ

2023年5月中旬頃より、グレード別価格帯の配信並びに見積もり作成、先行受注受付けスタート予定で、同年7月より発売予定となっている、ダイハツのフルモデルチェンジ版・新型ムーヴ(Daihatsu New Move)。

当初、このモデルのティーザーサイトが2023年5月10日に公開予定とお伝えしましたが、ダイハツ側の諸事情により公開時期を延期することが明らかとなり、更に1ヶ月先の2023年6月中旬頃を予定しているとのこと。

ただその一方で、本モデルのティーザーパンフレットがダイハツディーラーに到着し、一部ユーザーには配付され、内外装デザインやグレード構成、そしてグレード別の概算価格も明らかになっています。

早速ティーザーパンフレットの中身をチェックしていきましょう。


これが新型ムーヴの内外装デザインだ!

via:Twitter

こちらが、2023年5月10日より配付されている新型ムーヴのティーザーパンフレット。
※Twitter ID:@copen125様より引用

前回のブログでもお伝えの通り、7代目フルモデルチェンジではエアロボディタイプとなる「ムーヴカスタム」を廃止し、ムーヴのみの名称で一本化となる予定です。

エクステリアにおいては、これまでのギラギラとしたメッキ調加飾がふんだんに使用されたフロントグリルではなく、どちらかというと加飾は少なくてヘッドライト意匠はカスタム風の水平基調を採用したメリハリのあるデザインに仕上げられています。

フロントマスクは精悍ながらも、現行ムーヴのデザインも踏襲

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ここからは、ティーザーパンフレットを見ながら細部をインプレッションしていきましょう。

上の画像でも確認できますが、「2023年夏、新型ムーヴ始動。」から始まります。

新型ムーヴでは、ホワイト×ブラックルーフのように2トーンカラーも設定されていて、更に足元には14インチアルミホイールを装着していますが、基本的に2トーンカラーを選択できるのは上位グレードのG/RSのみで、足もとの14インチアルミホイールも同様。

フロントマスクについては、ボディカラーによって印象が大きく異なりますが、U字型フロントグリルを採用しつつ、ヘッドライト意匠は現行ムーヴのデザイン言語を踏襲しながら、フロントアッパーグリルガーニッシュにも水平基調のメッキ風ガーニッシュを装備。

リヤデザインも印象は大きく変化

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そしてこちらはリヤビュー。

テールランプは現行6代目から受け継がれる縦型基調ながらも、シャープでコンパクトなL字型で、その直下には豆級タイプのリヤウィンカーを採用。

リヤテールゲートには”MOVE”のネームバッジが貼付されますが、”MOVE Custom”のバッジが廃止となるのはちょっと寂しい所。

リフレクター(反射板)は縦型基調としつつ、ブラックのフレームで覆うことで立体感と奥行きを演出。

そして上位グレードG/RS専用となる足元の14インチアルミホイールは、切削光輝+ブラック塗装のシングル5スポークを装着しています。

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