遂にハイオクデビュー!フルモデルチェンジ版・トヨタ新型プリウス2.0L HEVに通算4回目給油!街乗りが多くても無給油900kmクリアできるのは凄い
タイミング的には少し早いが、そろそろ新型プリウスにハイオクガソリンを給油していこう
2023年2月に私に納車されて、もうすぐ3か月が経過するトヨタのフルモデルチェンジ版・新型プリウス(Toyota New Prius)2.0L HEV Zグレード[2WD]。
今回は納車後通算4回目となる給油に加え、新型プリウスでは初めてとなるハイオクガソリンを給油していきたいと思います。
基本的に私が所有するレギュラー仕様のモデルに関しては、最低でも一度は必ずハイオクガソリンを給油するように心がけていて(ハイオク給油が禁止されているモデルは別)、燃焼効率の違いによる燃費性能や加速性能など、レギュラー仕様と異なる部分があるのかをチェック。
ハイオクガソリンは、レギュラー仕様に比べてオクタン価が高いため、エンジン内で燃焼するときに異常燃焼が起こりにくく、高出力エンジン用の燃料に適しているのが特徴。
他にも、燃焼室内にカーボンが蓄積することを防ぐための洗浄剤が含まれているとのことで、エンジン内をクリーンに保つことができ、燃焼効率を維持して環境負荷を軽減できるのもメリットの一つと云われているので、今回のように燃費とパワーを両立する2.0L HEVのプリウスとの相性も気になる所です。
前回3回目給油から1ヶ月+1週間ぶりの給油
今回の4回目給油は、前回3回目給油が2023年4月上旬でしたので、約1ヶ月+1週間ぶりの給油ということに。
給油記録や燃費記録をチェックするまえに、今回も当ブログでは定番となっている給油警告ランプの点灯タイミングなどもチェックしていきたいと思います。
航続可能距離が残り何kmで、給油警告ランプが点灯する?
まずは航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯するのかチェックしていきましょう。
上の画像にもある通り、航続可能距離が「43km」にて点灯しているのが確認できます。
ちなみに1回目給油前のときは、航続可能距離が「45km」で、2回目給油前のときは「48km」、3回目給油前のときが「47km」だったため、誤差としては最大5km程度と徐々に大きくなっています。
この時点でのメーター燃費(給油後平均燃費)は「23.8km/L」に対し、Trip Aメーター(満タン給油にしてからリセットしたメーター)は「842.5km」を表示しています。
燃料タンク容量が残り何Lで給油警告灯が点灯する?
これは参考までにですが、新型プリウスの取扱説明書を見てみると、燃料残量が約6.4L以下になると給油警告ランプが点灯するとのこと。
メーター上平均燃費をベースに計算していくと「燃料残量6.4L × 平均燃費23.8km/L = 152.3km」走行可能であることが確認できます。
ただし、これはあくまでも23.8km/Lの平均燃費を維持した場合の話で、これよりも更に悪化するような燃費性能だと航続可能距離は更に短くなりますから、基本的には余裕をもって早めに給油することをおススメいたします(あくまでも参考程度に見ていただけますと幸いです)。
航続可能距離が0kmになるまで走らせて行こう
給油警告ランプが点灯したので、ここからは航続可能距離が0kmになるまで走らせて行きましょう。
ちなみにトヨタの新世代液晶メーターの場合だと、航続可能距離が0kmになった場合は「0km」ではなく、「給油してください」に切り替わるので注意してください。
この時点でのTrip Aメーターは842.5km → 888.1km(+45.6km)と表示していますが、中距離移動の関係で、徐々に燃費が向上したために(確かこのときの区間燃費は29km/Lぐらいだったと記憶)、航続可能距離の減り方に対してTrip Aメーターの増え方に乖離が見られたのも事実です。
ところで「航続可能距離が0kmになったら、あとどれぐらい走れるの?」という疑問もあるかと思いますが、理論上としては、航続可能距離が0kmになっても80km~100kmは走行可能ではありますが、翌日に毎月恒例となっている往復 約470kmの高速道路+下道移動が控えているので、今回はちょっと早めに給油することに。
航続可能距離が0kmになってから更に20km走らせてガソリンスタンドへ
航続可能距離が0kmになったので、ほんの少しだけ走らせてガソリンスタンドへ。
Trip Aメーターが888.1km → 910.1km(+22km)になったところでガソリンスタンドに到着し、特にガス欠することも無し。
3回目給油後の平均燃費が23.9km/Lでしたから、単純に24km/L切りでも無給油900kmは余裕で走行できるということになります。