フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタの納車後10回目給油!走行距離は8,000kmを突破…これまでにかかったガソリン代(維持費)は総額いくら?

納車から僅か7か月で走行距離は8,000km超え…現在所有しているクルマで最も短期間で距離が伸びている車

2022年10月に私に納車されて7か月が経過した、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型シエンタ(Toyota New Sienta)Zグレード・2列5人乗り[2WD]。

今回は納車後通算10回目となる給油・燃費記録に加え、約8,000km走らせてどれぐらいのガソリン代がかかったのか?をチェックしていきたいと思います。

現在私が所有しているクルマで、最も短期間で走行距離が伸びているのがシエンタになりますが、走行距離も気が付けば8,000kmを突破!(2023年5月21日時点)

おそらく今後もペースを落とさずに走行距離を伸ばすことが予想されます。


航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯する?

今回も給油量やガソリン代、燃費などをチェックする前に、航続可能距離が残り何kmで給油ランプが点灯するかチェックしていきましょう。

上の画像にもある通り、航続可能距離が残り27kmで給油警告ランプが点灯していますが、黄色丸にある給油警告ランプが、スティックタイプのODOメーター/TRIPメータースイッチで隠れてしまっているのが残念なところ。

ちなみに前回9回目給油前のときは、航続可能距離「29km」で給油警告ランプが点灯し、さらにその前の8回目給油前は「23km」だったため、トヨタのラインナップモデルでは多少のバラつきがあるようにも感じられますが、これも燃費によってバラついているのかもしれません。

燃料残量が何Lで給油警告ランプが点灯する?

参考までに、新型シエンタHEVの取扱説明書(オーナーズマニュアル)をチェックしてみると、給油警告ランプが点灯してからの燃料タンク残量は「5.2L」以下と表記されています。

先ほどのインストルメントクラスターに表示されている平均燃費(小数点は切り捨て)から換算すると、給油警告ランプが点灯しても「5.2L × 24km/L = 124km」は走行可能ということになるため、仮に航続可能距離が0kmになっても、理論上としては「124km ー 27km = 97km」走れるということになります。

航続可能距離が残り0kmになるまで走らせて行こう

給油警告ランプが点灯したため、ここからは航続可能距離が0kmになるまで走らせて行きましょう。

上の画像でも確認できますが、航続可能距離が残り0kmになると「給油してください」に切り替わります。

今回は8回目の給油の際、無鉛レギュラーではなく無鉛プレミアム(ハイオク)を給油したのですが、街乗り・近場乗り・子供の習いごとの送迎メインで活用していたこともあり、近い距離を行き来することが多かったこともあり、そこまで燃費は伸びることはありませんでした。

ちなみに航続可能距離が27km → 0kmに対し、Trip Aメーターは807.5km → 835.4km(+27.9km)とほとんど乖離はありませんでした。

航続可能距離が残り0kmになってからどれだけ走れる?

航続可能距離が0kmになったため、無理しない程度に距離を伸ばしていきます。

理論上としては97km走行可能なのですが、あくまでも燃費を維持もしくは向上させた場合に限るため、今回のように近場移動ばかりで燃費を悪化させるような走りとなると、いつガス欠になるかわからないので余裕を持たせてガソリンスタンドへ向かうことに。

Trip Aメーターが835.4km → 862.7km(+27.3km)とほとんど距離は伸びていませんが、今回はかなり余裕を持たせてガソリンスタンドに到着です。

2ページ目:10回目の給油記録と、1回~10回目のトータルのガソリン代(維持費)はいくらは?