レクサス新型IS500 F SPORT Performance納車後”初”給油！大排気量5リッターV8 NAの燃費やガソリン代は？満タン給油後の航続可能距離は？初回1ヶ月点検も受けてきた

2023-05-21

大排気量NAセダンだとそこまで走らない？と思ったりもしたが、意外とそうでもなかった

2023年4月に私に納車されてもうすぐ1か月が経過する、レクサス新型IS500 F SPORT Performance[2WD]。

今回は、納車後”初”となる給油・燃費記録をチェックしていきたいと思います。

本来であれば、以下の内容を細かくインプレッションしたかったのですが、往復400kmほどの長距離移動が控えていたため、今回はかなり余裕をもって満タン給油しています。

◇航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯するのか？

◇航続可能距離が残り0kmでどれだけ走ることができるのか？

給油警告ランプが点灯する前の満タン給油は、私にとってはかなり珍しいと思いますが、次回2回目以降からはできるだけ細かくレポートできればと思います。

この他にも、納車後1ヶ月点検も受けてきましたので、その内容もチェックしていきたいと思います。

まず新型IS500 F SPORT Performanceが納車されてから、1回目給油を迎えるまでの走行内訳ですが、高速道路約270km走行したのに対し、残り180kmが下道走行＆撮影によるアイドリング。

撮影については、いつもお世話になっているクリエイター＆フォトグラファーのYKTV【photograph】【car】チャンネルさんにて公開中です。

当ブログでは、文章や画像以外の「動く映像」と「音(サウンド)」を提供することができないため、YKTVチャンネルさんでは、できるだけ美しく(特に夜間をメイン)、高機能のマイクでエキゾーストサウンドやASMRを提供するように心がけています。

ちなみに上の動画では、IS500 F SPORT Performanceの新色チタニウムカーバイドグレーの艶感や、排気量5.0L　V型8気筒自然吸気エンジンによるドロドロとしたエキゾーストサウンドなどをコンピレーション動画として紹介しています。

今回の給油記録をチェックする前に、給油警告灯は点灯していないものの、IS500の取扱説明書をチェックしていくと、給油警告灯が点灯 → 「燃料残量が約10L以下」になったときに点灯するとのこと。

このあとにも登場しますが、平均燃費が概ね8km/L～9km/Lの場合は、給油警告ランプが点灯しても80km～90kmは走行可能ということになります。

この辺りの細かなレポートは、次回2回目給油を迎える前に紹介できればと思います。

そしてこちらが、給油警告ランプが点灯する前にガソリンスタンドに到着したときの燃費記録。

IS500が納車されたときはガソリン満タンだったため、ほぼ満タン法での計測となりますが、長時間の撮影によるアイドリングを含みながらも、給油後平均燃費が「9.2km/L」は中々に優秀ですし、無給油で465km走れたのはグッド。

ただ、航続可能距離が「50km」になっても給油警告ランプが点灯しないのは意外で、40km台もしくは30km台まで攻め込まないと難しそう。

いずれにしても、無給油で500km走行は余裕であることは間違いなさそうです。

参考までに、IS500 F SPORT Performanceのカタログ燃費は以下の通り。

◇WLTCモード平均燃費：9.0km/L

◇WLTC市街地モード燃費：5.5km/L

◇WLTC郊外モード燃費：9.5km/L

◇WLTC高速道路モード燃費：11.8km/L

IS500に給油する前に、フューエルリッド(給油蓋)の開け方を見ていきましょう。

給油蓋は助手席(左)側のリヤフェンダー付近に設けられていて、IS500のキーがアンロック(解錠)されている状態で給油蓋をプッシュします。

すると、こんな感じで給油蓋が開き、給油蓋の裏側に「無鉛プレミアム(ハイオク)」のラベルが貼付されているのが確認できます。

給油キャップは、給油蓋内側のフックの部分にはめ込むように仮置きします。

給油方法に関しては、基本的にIS300／IS300h／IS350と共通ですが、IS300hはハイオクではなく無鉛レギュラーガソリン推奨となっています。

っということで、ハイオクガソリンを満タン給油していきましょう。