横顔も捉えた!ホンダ新型エレベイトの開発車両を再びスパイショット!見た目はヴェゼル風でスマートな印象だが、ホイールやテールランプはシンプル?
(続き)ホンダ新型エレベイトの開発車両をチェックしていこう
改めて、ホンダ新型エレベイトと思わしき開発車両を見ていきましょう。
既に日本市場向けの事前情報としては、ガソリンエンジンのみのラインナップで、駆動方式は前輪駆動[FF]のみ、ヘッドライトはLEDを搭載、足もとのアルミホイールは17インチであることが予定されているため、おそらくグレード構成もかなり絞られるものと予想されますし、この開発車両も最上位グレードの可能性が高そう。
生産元はインドになるとのことですが、製品としての品質はもちろんのこと、ドライビングサポート・予防安全装備Honda SENSINGはどの程度のレベルに仕上げてくるのかが気になりますね。
ホンダのエントリーSUVになるとはいえ、ヴェゼルやフィット(New FIT4)に近い装備内容になると予想しますが、昨今の部品・半導体不足による長納期で話題のブラインドスポットインフォメーション[BSI]+後退出庫サポートは、敢えて搭載してこない可能性も考えられそう。
◇衝突軽減ブレーキ[CMBS]
◇先行車発進お知らせ機能
◇歩行者事故低減ステアリング
◇路外逸脱抑制機能
◇渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロール[ACC]
※電動パーキングブレーキ(EPB)&オートブレーキホールド[ABH]が搭載されるかは不明◇車線維持支援システム[LKAS]
◇誤発進抑制機能
◇後方誤発進抑制機能
◇近距離衝突軽減ブレーキ
◇パーキングセンサーシステム
◇オートハイビーム
エレベイトの開発車両は日本で1台しか存在しない?
そしてこちらは別の角度からスパイショットされたエレベイトと思われる開発車両。
これまで捕捉された開発車両同様に、未だボディ全体にはカモフラージュラッピングによって偽装されていますが、センター非直結式と思われる一文字テールランプや、水平基調のリフレクター(反射板)、クーペライクな傾斜を持つリヤハッチガラスなども、ヴェゼルの要素をいくつか持ち合わせたコンパクトSUVであることは間違いなさそう。
ちなみにこのモデル、以前に静岡県牧之原市の東名高速道路・牧之原サービスエリアにてスパイショットされたものと同じ仮ナンバー「10-05」を装着しています。
こちらが以前スパイショットされたエレベイトと思わしき開発車両。
残念ながら内装までは確認できないものの、ヴェゼルと同じ水平基調を採用してくるのか、それとも新型シビック(New Civic, FL5)やステップワゴン(New STEPWGN)の水平基調を採用してくるのかは不明。
足もとのアルミホイールも16インチ~17インチのマルチスポークタイプでスポーティ。
おそらく2023年6月6日には、内外装デザイン含めて具体的なスペックや装備内容なども明確になるであろう新型エレベイトですが、それまでにもホンダインディアから複数のティーザー画像が公開されるかもしれませんね。