ホンダ新型ZR-V納車後”初”の給油!給油警告ランプが点灯するタイミングは?航続可能距離が残り0kmだとどれぐらい走れる?満タン給油後のガソリン代は?
新型ZR-V納車後”初”の給油へ!
2023年5月に私に納車された、ホンダ新型ZR-V e:HEV Z[AWD]。
今回は納車後”初”となる給油・燃費記録に加え、以下のポイントもチェックしていきたいと思います。
◇航続可能距離が残り何kmで給油警告灯が点灯する?(燃料残量がどれぐらいで給油警告灯が点灯する?)
◇航続可能距離が0kmになったら、実質あとどれぐらい走れる?
◇給油の仕方
◇満タン給油した場合のガソリン代
◇満タン給油後の航続可能距離は?
航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯する?
まずは給油警告ランプが点灯するタイミングをチェックしていきましょう。
上の画像の赤四角にもある通り、航続可能距離が「97km」のとき、赤矢印のように給油警告灯が点灯しているのが確認できますね。
燃料残量がどれぐらいで給油警告ランプが点灯する?
せっかくなので、ZR-V e:HEVの燃料残量がどれぐらいで給油警告ランプが点灯するのかもチェックしていきましょう。
ホンダ公式の取扱説明書を見てみると、「残量がおよそ8.0リットル」になったときに給油警告ランプが点灯していることが確認できますね。
このことから、メーター上平均燃費から換算すると「14.0km/L × 8.0L = 112km」は走行可能で、あくまでも理論上ではありますが、航続可能距離が0kmになっても15kmは走れるということになります。
航続可能距離が0kmになるまで走らせて行こう
給油警告ランプが点灯したので、航続可能距離が0kmになるまで走らせて行きましょう。
Trip Aメーターが59.4km → 143.6km(+84.2km)まで走らせたときに航続可能距離が0kmになったため、メーター上航続可能距離と比べてみると「97km - 84.2km = 12.8km」の乖離があります(っというか航続可能距離20kmを切ってからの距離の減り方が異常に早かったように感じる…)。
納車後から1度も給油しておらず、しかも納車の際にはエンジンをかけたままの説明が何度かあったため燃費はかなり悪かったですが、走れば走るほど燃費が向上し、気が付けば航続可能距離が0kmになっていたときには「18.0km/L」にまで向上。
とりあえず近くのガソリンスタンドに向かいましょう。
航続可能距離が0kmになってから何km走れる?
少しヒヤヒヤしながらも、何とか近くのガソリンスタンドに到着!
航続可能距離が0kmになってから、Trip Aメーターが143.6km → 151.8km(+8.2km)になるまで走らせたため、少なからず8kmほど走らせても問題はありませんでした。
ここからガソリンを給油して、燃料タンク容量から換算して実質何km走れるのかをチェックしていきましょう。
ガソリン給油の前に、Tripメーターや給油後燃費記録をリセット
給油する前に、Tripメーターや平均燃費のデータをリセットしておきます(今回の場合はTrip Aをリセットする)。
リセット方法としては、上の画像のステアリングホイール右側にある、赤丸のスクロールスイッチを長押しします。
スクロールスイッチを長押しすると、上の画像のように「Trip Aリセット」の画面が表示されるので、Tripメーターをリセットします。
すると、Trip Aメーターと平均燃費がリセットされますので、ここからガソリンを満タン給油していきましょう(Trip Bの走行距離や平均燃費はリセットされていない)。
なおTripメーターの自動リセットも設定できますので、こちらは関連記事を参考にしていただけますと幸いです。