マッ、、マジか!アキュラ(ホンダ)新型インテグラタイプSが2023年6月20日よりホンダウェルカムプラザ青山にて期間限定特別展示決定!新型シビックタイプR(FL5)も同時に展示へ

(続き)やはり北米ではアキュラ新型インテグラタイプSの人気が凄いことになっている?

そしてこちらが、2023年6月19日に北米市場向けとして発売された新型インテグラタイプS。

改めてこうして見ると、個人的には「日本市場でも限定で良いので販売してほしかった…」と思う所。

現在並行輸入にて購入できないかどうか行動しているところで、現地での販売価格に対して、法規制対応やヘッドライトの仕様調整など、諸々込で+300万円ほどアップすることが予想されますが、それでも現在私が所有する新型シビックタイプR(FL5)と並べての撮影はもちろんのこと、どれだけ走りが異なるのかもインプレッションしてみたいところです。

ちなみに、現地での販売価格が50,800ドル(日本円に換算して約720万円)ですから、日本に並行輸入するとなると総額1,000万円は超えてきそうですね。


新型シビックタイプR(FL5)と同等のスペックでありながらも、装備内容はかなりラグジュアリー志向に

ちなみにこのモデル、北米では2023年5月11日より予約受注がスタートしているものの、限定ではなくカタログモデルだそうですが、案の定納期は既に「未定」とのこと(海外カーメディアCARSCOOPSより)。

インテグラタイプSのパワートレインは、排気量2.0L 直列4気筒VTECターボエンジンを搭載し、最高出力324ps/最大トルク420Nmを発揮し、トランスミッションは6速MTのみ、駆動方式は前輪駆動(FF)のみ、リミテッドスリップディファレンシャル(LSD)やアダプティブダンパーシステムなども標準装備となっています。

インテリアについては、ウルトラスエードインサートとヘッドレストのタイプSロゴを備えた12ウェイ式電動パワーシート+フロントシートヒーター付きなのですが、電動パワーシートとシートヒーターはシビックタイプR(FL5)に搭載されていないため、あくまでもインテグラタイプSはサーキット志向ではなく、街中でも快適に走れるラグジュアリー志向のスポーツカーというイメージなのかもしれません。

メーターデザインは、ホンダと共通の10.2インチフル液晶メーターを搭載し、ナビゲーションディスプレイも9インチなのは共通。

あとは快適装備として、ヘッドアップディスプレイ(HUD)やワイヤレススマートフォン充電、16スピーカーのELS Studio 3Dオーディオシステムが搭載されるなど、もはやラグジュアリーカーに近いレベルの装備内容となっています。

【Introducing the Acura Integra Type S】

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Reference:CARSCOOPS