三菱の新型デリカミニ納車後雑感!走りや乗り心地はホンダN-BOXとどのように異なる?オフロード風の見た目だが中身は?ちょっと残念なポイントも

新型デリカミニの走りや乗り心地などをインプレッション

2023年6月に私に納車された、三菱の新型デリカミニ(Mitsubishi New DelicaMini)T Premium[2WD]。

今回は、本モデルの納車後雑感ということで走りや乗り心地などをメインに簡易的にご紹介していきたいと思います。

軽自動車をメインで運転するのは、以前所有していたホンダN-BOXカスタムLターボ・スタイル+ブラック(Honda N-BOX Custom L Turbo STYLE+ BLACK)[2WD]以来となりますが、ターボマイルドハイブリッドとデリカミニ特有の背高いスタイリングによる重心位置の高さが、N-BOXでの印象とどのように異なってくるのか注目したいところです。

ちなみに私がいつもお世話になっているフォトグラファー兼クリエイターのYKTV【photograph】【car】チャンネルさんでも、以下の通り私のデリカミニの動画を公開していただいていますので、気になる方は参考にしていただけますと幸いです。

【三菱、新型デリカミニが納車!ゴツカワなルックスは必見!新型N-BOXやタントに対抗!?これは爆売れの予感…内外装のデザイン好きw(納期がヤバいらしい)【T Premium】2WD『うぇーい』】

【三菱、新型デリカミニの外装インプレ!ディフェンダーライクなエクステリアは必見!これは爆売れの予感…納車後すぐに撮影しました【T Premium】2WD】


新型デリカミニの走りはどうだ?

早速、新型デリカミニの納車後インプレッションをチェックしていきましょう。

まずは本モデルの走りについてですが、ターボマイルドハイブリッドということもあり、停車時から加速したときの立ち上がりは意外とスムーズで、以前私が所有していたノンハイブリッド×ターボエンジンのホンダN-BOXカスタムLターボ・スタイル+ブラックに比べるとレスポンスは良く感じました。

あくまでも軽自動車としての範囲内でのインプレッションにはなりますが、低速時はもちろんのこと、中間速度での加速時もスムーズで、アクセルを踏み込んでから加速するまでのラグはかなり小さめ。

ブレーキタッチはワンテンポ遅め?

続いてブレーキのフィーリングですが、これはN-BOXとの比較になってしまうものの、ブレーキを踏んだ瞬間の初動は小さく、少し踏み込んだところで効き始める印象。

ホンダのラインナップモデルも、新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R, FL5)を除いて、少し踏み込んだところで効き始める印象なのですが、なぜかN-BOXはブレーキタッチが絶妙で、踏んだ瞬間に効き始めるんですね。

この感触に慣れている方からすると、デリカミニのブレーキタッチに少し違和感を感じるかもしれないのですが、踏み込んでからのブレーキングは強めなので、この点は慣れてしまえば問題は無さそうです。

ステアリングフィールは軽やかで、前輪駆動[FF]モデルでも十分曲がれる

そしてステアリングフィールについてですが、これについては事前の予想通り軽やかな印象。

私の妻もメインカーとして活用していますが、普段運転しているトヨタ新型プリウス(Toyota New Prius)やホンダ新型ZR-Vに比べるとその違いは歴然で、ついつい切り過ぎになるほどに軽やかなのだそう。

ただ、この軽やかなフィーリングが駐車場ではストレスを感じにくいとのことで、低速&停車時の軽やかなハンドル操作・修正のお陰でスムーズに駐車できるため、改めて軽自動車の良さを実感できているそうです。

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