ホンダ新型ZR-Vの納車後1,000km走行雑感!「新色ガーネットの注目度はかなり高め」「ワインディングや高速での走りも快適」「無給油1,000km走行は余裕」等
早いもので、私の新型ZR-Vも納車されて1か月経たずに走行距離1,000kmを突破
2023年5月に私に納車されて、もうすぐ1か月が経過しようとしているホンダ新型ZR-V e:HEV Z[AWD]。
今回は、本モデルが納車されて走行距離1,000km突破しての雑感をまとめていきたいと思います。
既に一般道やワインディング、そして往復 約470kmほどの高速道路+下道の長距離移動も実施済みで、本モデルの概ねの燃費も明らかになってきましたので、こちらも併せてチェックしていきたいと思います。
新色ガーネットは想像以上に目立つ!意外と周りからの視線もアツイ
まず新型ZR-Vを所有して真っ先に感じるのは、ボディカラーが影響してなのか周りからの視線・注目度が高いということ。
ガソリンスタンドでの給油中や、ショッピングセンターにて買い物が終わり、駐車場に戻ったときに声をかけられるなど、ZR-Vに興味がある方や新色プレミアムクリスタルガーネットメタリックに興味がある方が結構多いように感じられます(妻も何度か女性の方から声を掛けられてZR-Vについて色々と聞かれた模様)。
ちなみにZR-Vの納期は、ブラインドスポットインフォメーション[BSI]+後退出庫サポート付の標準モデルでも9か月以上の長納期となっていて、おまけに2023年6月18日時点でも未だ受注一旦停止中。
短納期対策のBSI+後退出庫サポート非装着グレードでも半年近くの長納期のため、まだまだ通常の納期に落ち着くには時間がかかりそうです。
ワインディングや高速での安定感はシビックe:HEVとはまた異なる
続いてはワインディングや高速道路での走りについて。
まずワインディングにおいては、周りの流れに合わせながらの走りでも十分楽しく、ステアリングを切った分だけ狙ったラインに沿って曲がってくれるのは快適。
まだ雪道やオフロードでの走りを体感できていないため、四輪駆動[AWD]本来の良さは体感できていないものの、プロペラシャフトで直結したリア駆動によるダイレクト感と高レスポンスな走りがどこまで安心感を高めてくれるのか気になるところ。
そしてワインディングや高速道路でのどっしりとした走りと安定感、グリップの高さに加えてゴツゴツとした乗り心地ではなく上質さを提供するところは、新型シビックe:HEV(FL4)に近いものを感じますが、重心位置がほんの少し高い分、コーナリングの際に少しだけ外側に膨れるようなアンダーステアが出やすいのはSUVの特徴の一つかもしれません。