【価格は日本円で約570万円】(馬)スズキ・ジムニーに特別仕様車ライノエディションが登場!米日産セントラ(別名:シルフィ)に火災発生の恐れがあるとしてリコール

未だに日本市場では新型ジムニーの特別仕様車は発売されていないが…

スズキのオフロードクロカンモデルでお馴染みとなるジムニー(Suzuki New Jimny)/ジムニーシエラ(New Jimny Sierra)。

2018年7月に発売されてもうすぐ5年が経過しようとしていますが、2023年6月中旬の時点で、未だ軽自動車モデルのジムニーや普通乗用車モデルのジムニーシエラでも納期 約1年と云われています。

そんなジムニーも、2023年1月にインド市場を中心に新型5ドアジムニーが発表され、オーストラリアやニュージーランドなどでは3ドアベースの特別仕様車が発売されました。

そして今回、マレーシア市場向けに新たな特別仕様車となる新型ジムニー・ライノエディション(New Jimny Rhino Edition)が発表されました。


マレーシア市場限定30台のみとなる特別仕様車

こちらが今回、マレーシア市場限定30台のみ販売されるという特別仕様車ジムニー・ライノエディション。

ライノ(Rhino)とは動物のサイのことを意味しますが、ジムニーのイメージロゴにもなっているサイをモチーフにした名称だと云われています。

力強い”サイ”をテーマにした特別仕様車ですが、主な特別装備は以下の通り。

◇ボンネットなどにレッドやグレー、ブラックのデカールを備えたピュアパールホワイトのボディカラー

◇リヤのスペアホイールカバーとテールゲートのジムニーエンブレムの上にRhinoのロゴ付き

◇クロームミラーキャップ

◇レトロなヘリテージグリル

◇アルミニウムスタイルのスキッドプレート

◇マッドガード

◇ウインドディフレクター

◇ディファレンシャル用保護ケーシング

価格は日本円で約570万円!かなり高額だが即完売しそうだ

ちなみにこの個性的でド派手な特別仕様車ですが、以前にも南アフリカ市場向けとして販売されたものの、今回のマレーシア市場向けの特別仕様車とは一切関係無いとのことですが、実際のところは不明。

なおパワートレインは、排気量1.5L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力102ps/最大トルク130Nmを発揮、トランスミッションは独立したローレンジシフターとAllGrip Proシステムを備えた5速MTのみ、駆動方式は四輪駆動[AWD]のみ搭載します。

最後に気になる価格帯ですが、現地では174,900リンギット(日本円に換算して約537万円)とかなり高額ですが、おそらく即完売するものと予想されます。

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