【価格は日本円で約570万円】(馬)スズキ・ジムニーに特別仕様車ライノエディションが登場!米日産セントラ(別名:シルフィ)に火災発生の恐れがあるとしてリコール

一部の日産セントラにシール漏れによる腐食や火災発生の恐れアリ

続いては、北米市場向けとして販売されている日産のコンパクトセダンでお馴染みセントラ(Nissan New Sentra、中国名:シルフィ)の1車種・230台にリコール。

不具合内容としては、シール漏れによる火災の危険性があるとのことで、運転席側カウル領域のシールが欠落している恐れがあるとのこと

特に大雨のときには、左前カウル部分から運転席側のフロアに水が浸入する恐れがあり、これにより電気部品の腐食のリスクが高まる恐れがあるとのこと。


火災発生のリスク以外にも、様々な症状が発生する可能性も?

今回のリコールに対し米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)は、本体ハーネスとエンジンルームハーネスのコネクタに腐食が発生した場合、電気的短絡やコネクタの熱損傷を引き起こす可能性があると説明。

またショートが発生した場合、ウォッシャーモーターやVDC(ビークルダイナミクスコントロール)、テールランプ、ハザードランプ、リバースランプ、エアバッグが作動しなくなる可能性があると説明しています。

その他の潜在的な問題としては以下の通りで、これらが発生すると火災発生につながる恐れもあるとのことからで、対象モデルに関しては早期的な回収と改善措置が必要になるかと思われます。

・テールランプが点灯したままになる

・故障表示灯が表示される

・エンジンが始動しない

・加速の問題

。ブレーキペダルを踏まなくてもエンジンを始動したりギアを変更できる

ちなみにリコールの対象となっているモデルは、2022年9月21日~2022年9月27日に製造された230台のセントラのみ。

改善措置としては、運転席側のカウルシールを再封し、本体ハーネスからエンジンルームハーネスまでを検査することで、コネクタに湿気や腐食の兆候がないか確認し、必要に応じてメインハーネスやエンジンルームハーネスも交換するとのことです。

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Reference:CARSCOOPS①