フルモデルチェンジ版・トヨタ新型C-HRが2023年6月26日に世界初公開!全幅1,830mmとカローラクロスよりもワイドに!パワトレは新型プリウスと同じ1.8L HEV/2.0L HEV/2.0L PHEV

(続き)トヨタ新型C-HRのパワートレインや内装をチェックしていこう

続いて、トヨタ新型C-HRの気になるパワートレインですが、大きくHEVが2種類、プラグインハイブリッドが1種類の計3種類で、新型プリウスと同じでガソリンモデルの設定は無し。

◇排気量1.8L 直列4気筒自然吸気エンジン+デュアルモーターを組み合わせたハイブリッド(HEV)[2WDのみ]
・システム総出力140hp
・0-100km/hの加速時間9.9秒
・最高時速170km/h

◇排気量2.0L 直列4気筒自然吸気エンジン+デュアルモーターを組み合わせたハイブリッド(HEV)[2WD/E-Four]
・システム総出力198hp
・0-100km/hの加速時間8.1秒[2WD]/7.9秒[E-Four]
・最高時速180km/h

◇排気量2.0L 直列4気筒自然吸気エンジン+モーター+リチウムイオンバッテリーを組み合わせたプラグインハイブリッド(PHEV)[2WDのみ]
・システム総出力223hp
・0-100km/hの加速時間7.4秒
・最高時速180km/h
・バッテリーフル充電の航続可能距離66km


新型C-HRの内装は先進的で豪華!

続いてインテリアを見ていきましょう。

新型プリウスとは異なり、メーターは12.3インチのフル液晶タイプで、ディスプレイオーディオは同じ12.3インチのワイドタイプを採用。

メーターレイアウトは、新型カローラシリーズやクラウンクロスオーバー(New Crown Crossover)などと同じで、トヨタチームメイト・アドバンスドドライブも搭載されています。

水平基調のアンビエントライトも採用されていますが、どうやらC-HRでは64色のマルチアンビエントライトを採用しているとのこと(プリウスはシートカラーによってアンビエントライトカラーが限定される)。

センターシフトは、プリウスと同じエレクトロマチックシフトを採用。

まさかのJBLプレミアムサラウンドシステムも搭載とは…

チルト&スライドは不可能ですが、パノラマガラスルーフも設定されているようです。

ところで日本での市販化は?

以上が新型C-HRとなりますが、そもそも新型C-HRは日本で販売されるのかが気になる所。

現時点で日本のトヨタ公式ホームページでは公開されておらず、あくまでもトヨタ欧州の公式ホームページのみでの公開となっているため、日本国内での市販化の可能性は限りなく低そう(アメリカでの市販化の予定も無しですし、製造も欧州になる)。

既に欧州ではオンライン予約を受けて受けているとのことです。

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Reference:ToyotaEU, motor1.com