まさかの「納期4年」待ち!フルモデルチェンジ版・トヨタ新型40系アルファードが台湾にて人気過ぎて予約殺到…ヴェルファイアの実車も見てきた
(続き)トヨタ新型ヴェルファイアの実車・インテリアをチェックしていこう
引き続き、トヨタ新型アルファードの実車をチェックしていきましょう。
こちらは運転席。
Z Premierグレードになると、シート表皮はナッパレザーが標準装備になりますが、ブロンズ系のオーナメントアクセントはアルファードZと概ね同じ。
内ドアのデザインやレイアウトも基本的にアルファードと共通ですが、アームレストやインナードアハンドル周りの手触りや柔らかさはヴェルファイアの方が上質。
ドアロック部分は、インナードアハンドル付近ではなく、このようにピンタイプを採用しています。
エアコンの吹き出し口周りの表皮やハードプラスチックの境目はわかりやすいものの、そこまで気になるようなレベルでは無さそうです。
メーターは12.3インチのフル液晶ながらも、見方を変えればカローラシリーズやハリアーと同じ
そしてメーターは12.3インチのフル液晶タイプなのですが、良くも悪くもカローラシリーズや新型ハリアー(New Harrier)、クラウンクロスオーバー(New Crown Crossover)と同じアニメーションなので、見方によっては「メーターの差別化をしなかったのか?」という意見も出てきそうですね。
あとはメーターレイアウトやデザインカスタマイズなども、ステアリング上のスイッチではなく、14インチのディスプレイオーディオにて設定する必要があり、この点はレクサス新型NX/RX共通でとにかく面倒な仕様だと思います。
センターオーナメントパネルはピアノ調ブラックで傷が目立ちやすく、ドリンクホルダーは縦2列。
そしてハイブリッドモデルでパノラミックビューモニター[PVM]を標準装備のため、センターシフトはエレクトロマチックシフトを採用しています。
もはやExecutive Loungeは不要?2列目は十分すぎるほどに豪華
2列目キャプテンシートはZ Premierでも十分なほどに豪華(正直Executive Loungeは不要に思えるレベル)。
シートリクライニングやオットマンも電動タイプですし、キャプテンシート用にシートヒーター&シートベンチレーションも標準装備されているので十分快適だと思います。
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Reference:Y’s Consulting Group