一体なぜ?ビッグマイナーチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(RZ34)やフロンティアがスプレーで落書きされ醜い姿に…時価1億以上もするレクサスLFAがクラッシュ

(続き)廃車予定の日産の新型フェアレディZ(RZ34)のボンネットには”CRUSH”の文字…シンガポールにてレクサスLFAが事故?!

引き続きスプレーで落書きされた日産の新型フェアレディZ(RZ34)を見ていきましょう。

フロントボンネットにも、廃車用であることを分かりやすくするため「CRUSH(クラッシュ、粉砕する)」の表記も。

タイヤホイールやブレーキ関連もまだまだ活用できそう。

【Nissan Protototypes】


シンガポールにて、世界限定500台のみ販売されたレクサスLFAがクラッシュ!

続いて、レクサスが世界限定500台のみ販売した和製スーパーカーLFAが、シンガポールの公道にて事故。

海外カーメディアの報道によると、どうやらこの車両はローンチコントロールをOFFにした状態で急加速し、タイヤがスピンしてそのまま電柱や縁石?に突っ込んでしまったとのこと。

別の角度からみてみるとこんな感じ。

リヤフェンダー周りのパーツも外れてしまい、かなり痛々しい姿であることがわかりますね。

レクサスLFAは、軽量化と剛性確保の両立を図るためにボディの65%をトヨタテクノクラフトと共同開発した炭素繊維複合材料(CFRP)を使用し、35%をアルミ合金製としたことで、車両重量は1,480kgを実現しています。

このCFRPボディは、トヨタ自動車元町工場内のLFA工房で製造され、カーボン素材についてはブレーキディスクローターやルーフ、車体下部にも採用されているため、当時の新車価格3,750万円はかなり高額に思えましたが、一部報道によれば製造原価は約1億円との情報も。

最近ではプレミア価値がついてしまい、中古車市場でも1億円以上にて取引されることがほとんどですが、世界限定500台のうちの最初の50台は、更にハイパフォーマンスモデルとなるニュルブルクリンクパッケージが販売され、こちらは約2億円にて取引されている例もあるようです。

事故・クラッシュ関連記事

Reference:CARSCOOPS, TheSupercarBlog.com