【価格は日本円で約546万円から!】(2024年)中国ホンダがオデッセイの姉妹車となる一部改良版・新型エリシオンを発表!専用ブラックエディションも準備される模様
(続き)東風ホンダ新型エリシオンの新機能や価格帯をチェックしていこう
引き続き、東風ホンダ新型エリシオンについてチェックしていきましょう。
Honda CONNECT3.0や予防安全装備Honda SENSINGは?
そして、2024年モデルの東風ホンダ新型エリシオンで注目したいのがHonda CONNECT 3.0。
東風ホンダでは、「デジタルキー」や「音声アシスタントカーコントロール」「スマホアプリリモコン」などの機能を追加するHonda CONNECT 3.0インテリジェントガイダンスと、相互接続システムが標準装備されており、インテリジェントナビゲーションやカーホーム相互接続、OTAオンラインアップグレードも備えられています。
この他、キックバックによる感知式電動テールゲートやマジックセンサードアといったサポート機能も充実。
予防安全装備Honda SENSINGにおいては、衝突防止インテリジェント保護や、衝突前警報、自動駐車支援などの12のインテリジェント安全運転支援機能を装備しています。
パワートレインは、日本市場向け同様に2.0L e:HEVのみをラインナップ
続いてパワートレインですが、エリシオンでは排気量2.0L 直列4気筒エンジン+デュアルモーターを組み合わせたハイブリッドe:HEVのみをラインナップし、システム総出力184ps/システムトルク315Nmを発揮します。
これは日本市場向け新型オデッセイも同様で、ガソリンエンジンの廃止はちょっと残念なところ。
(2024年)新型エリシオンのグレード別価格帯は?
最後に、新型エリシオンのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。
【(2024年)新型エリシオンのグレード別価格帯一覧】
经典版(クラシックエディション):27.98万元(日本円に換算して約546万円)
舒适版(コンフォートエディション):29.88万元(日本円に換算して約583万円)
豪华版(デラックスエディション):31.08万元(日本円に換算して約606万円)
至尊版(エクストリームエディション):33.18万元(日本円に換算して約647万円)
1元=19.50円に邦貨換算(2023年7月16日時点での為替を参考)
以上が、中国市場向けとなる新型エリシオンのグレード別価格帯となります。
日本円で換算すると約546万円~647万円と中々に高額ではありますが、果たして日本市場向けとなる新型オデッセイの価格帯はどこまで跳ね上がるのか注目です。
ちなみにこのモデル、中国では2023年8月31日までに購入・契約すると、5,000元(日本円に換算して約9.7万円)の購入税補助金が還元されるそうで、更に買い替えユーザーは最大10,000元(日本円に換算して約19.5万円)の還元と、6回の無料メンテナンスパッケージが得られるそうです。
ホンダ関連記事
Reference:Autohome