色んな意味で燃費ヤバいな…三菱の新型デリカミニ納車後「7回目」給油！遂に無給油での走行距離「300km」を切ってしまう。燃費はエアコン常時ONで燃費「12.8km/L」
しばらく猛暑日が続くためにエアコン稼働は必須！自身や乗員の命を守る上でも、燃費が悪くなるのは仕方ない
2023年6月に私に納車されて、もうすぐ2か月が経過しようとしている三菱の新型デリカミニ(Mitsubishi New Delica Mini)T Premium[2WD]。
今回は納車後通算「7回目」となる給油・燃費記録をチェックしていきたいと思いますが、毎日猛暑日(ときには40度を超えるときも…)を迎えるために、車内は基本的にエアコンフルオート稼働なので、どうしてもエアコンOFF時の燃費に比べると(大げさでもなんでもなく)40％近く悪化することがほとんど。
具体的には、信号待ち時にエアコン稼働しているとアイドリングストップをほとんどしないため、ストップ＆ゴーの割合が多くなればなるほど、エアコンON／OFF時の燃費の違いは顕著になっていきます。
今回の7回目給油前の燃費記録ですが、遂に初めて「無給油での走行距離300km未満」となり、燃費も13km/Lを切る結果となってしまいました。
デリカミニが納車されてから”ほぼ毎週”給油してる気がする
今回の納車後「通算7回目」となる給油記録ですが、よくよく考えてみると納車からまだ2か月も経過していないため、単純計算で”ほぼ毎週”給油していることに。
これは前回のブログでもお伝えしている通り、ターボマイルドハイブリッドだからといって、決して燃費が優れているわけでもなく、おまけに燃料タンク容量が27Lととても小さいため、どうしても満タンでの航続距離が少ないんですね。
競合モデルとなるであろうホンダのフルモデルチェンジ版・新型N-BOX／N-BOX Customも、スーパーロングスライドEXグレードの廃止に加え、大幅商品改良で燃料タンク容量も改善される？と期待したものの、結果的に2WDモデルが27Lで、4WDモデルが25Lと現行2代目と変わらないことも明らかになっています。
https://creative311.com/?p=154081しばらくは猛暑日が続き、エアコンフルオート稼働も必須になると思いますから、自分自身と乗員の命を守り、快適な室内空間を提供する上で燃費悪化は致し方ないことだと思いますから、今はある意味踏ん張りどころなのかも。
航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯する？
っということで、ここからは当ブログの毎回の恒例となっている「航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯するのか？」をチェックしていきたいと思います。
上の画像にもある通り、今回は航続可能距離が残り「50km」で給油警告ランプが点灯(前回6回目給油前が53kmだったので、－3kmの誤差)。
過去1回目～6回目給油前の給油ランプの点灯タイミングを記録してきましたが、回数を重ねるごとにバラつきは小さくなってきたように思います。
1回目給油前：航続可能距離が「64km」で給油警告灯点灯
2回目給油前：航続可能距離が「59km」で給油警告灯点灯
3回目給油前：航続可能距離が「61km」で給油警告灯点灯
4回目給油前：航続可能距離が「71km」で給油警告灯点灯
5回目給油前：航続可能距離が「46km」で給油警告灯点灯
6回目給油前：航続可能距離が「53km」で給油警告灯点灯
[NEW]7回目給油前：航続可能距離が「50km」で給油警告灯点灯
エアコンフル稼働＆猛暑日＆近場移動メインでの実燃費は13km/L
ちなみに給油警告ランプが点灯したタイミングでの6回目給油後平均燃費は「12.8km/L」と過去最低クラス。
近場移動がメインで、ストップ＆ゴーの多い道を走行することがほとんどなので、どうしても区間燃費が悪くなってしまうのは致し方ないものの、エアコン無しの場合だと19km/L～23km/Lを記録することがほとんどですが、その分熱中症のリスクも高くなるので決しておススメはしません。
航続距離も265.8kmと、走り方次第ではギリギリ無給油300km走れないレベルとなっています。
燃料残量が何Lで給油警告ランプが点灯する？
これは参考までにですが、新型デリカミニ(eKシリーズ)の取扱説明書をチェックしていくと、上の画像の通り「燃料の残量が約6.5L以下」になった場合、給油警告灯が点灯するとのこと。
給油警告灯が点灯してからの燃費情報を参考にすると、「燃料残量6.5L × 燃費情報12.8km/L ＝ 83.2km」は走行可能ということになりますが、仮にこのままの燃費を維持していれば、航続可能距離が0kmになったとしても「33km」は走行可能という計算に。
ただ、走行する場所や燃費の変動によっては、ガソリンの消費量にバラつきが出ますし、ましてや猛暑日が続くような日々だとエアコンは必須になるため、どうしても燃費は悪化する傾向にありますから、できるだけ早い給油をおススメいたします。