やはり新型GXの魅力が良すぎて新型LX600/RXのキャンセルが相次ぐ!レクサスが2023年8月「1回目」となる最新工場出荷目途一覧を更新!新型NXは最短2.5か月?

トヨタ/レクサス共に納期も安定してきたが、次に登場するであろう新型GXは間違いなく長納期になるだろうな

トヨタやホンダ、スバル、マツダ、ダイハツ、日産、三菱が定期的に更新している、既存ラインナップモデルの工場出荷目途一覧ですが、今回はレクサスが2023年8月「1回目」となる最新工場出荷目途一覧を更新しています。

前回の2023年7月「4回目」の工場出荷目途では、待望の新型RX350h version Lの具体的な工場出荷目途が明らかになり、しかも工場出荷目途・納期ともに半年もかからないことも判明しました。

今回も主要モデルの工場出荷目途が一部変更されていますが、最も納期が短いであろうモデルや、新型GXの登場で「あのモデル」のキャンセルが増えていることもお伝えしていきたいと思います。


2023年8月「1回目」のレクサス最新工場出荷目途一覧はこうなっている

早速、レクサス製品ラインナップの2023年8月「1回目」となる工場出荷目途一覧をチェックしていきましょう。

前回の2023年7月28日から、どこが変更したのかは太字にて記載していますので参考にしていただけますと幸いです。

なおここで注意してほしいのは、工場出荷目途というのは「販売店で新車を注文 → メーカーで生産・工場出荷」するまでの目途のことを意味していて、そのあとの納期「販売店に輸送 → ナンバー登録手続き → 販売店でのオプション装着・点検・納車準備 → 顧客に納車」は含まれていないため、参考として「工場出荷目途+1か月」が納期と考えた方が良いかもしれないですね。

【2023年8月4日のレクサス工場出荷目途一覧】

◇LS500/工場出荷目途:詳しくは販売店にお問い合わせください

◇LS500h/工場出荷目途:詳しくは販売店にお問い合わせください

◇ES300h/工場出荷目途:3.0か月

◇IS500/工場出荷目途:詳しくは販売店にお問い合わせください

◇IS350, IS300/工場出荷目途:2.5か月 → 3.0か月

◇IS300h/工場出荷目途:2.5~3.0か月

◇LC500/工場出荷目途:4.0か月~4.5か月

◇LC500h/工場出荷目途:4.5~5.0か月

◇LC500コンバーチブル/工場出荷目途:4.0~4.5か月

◇RC350, RC300/工場出荷目途:2.5か月

◇RC300h/工場出荷目途:2.5か月

◇RC F/工場出荷目途:4.5か月~5.0か月

◇LX600/工場出荷目途:詳しくは販売店にお問い合わせください(受注一旦停止、再開目途未定)

◇RZ450e/工場出荷目途:3.0か月

◇RX350/工場出荷目途:詳しくは販売店にお問い合わせください

◇RX500h/工場出荷目途:詳しくは販売店にお問い合わせください

◇RX450h+/工場出荷目途:4.0か月~4.5か月 → 4.5か月

◇RX350h/3.0か月~3.5か月

◇NX350, NX250/3.0か月~3.5か月

◇NX350h/3.0か月~3.5か月 → 2.5~3.0か月

◇NX450h+/工場出荷目途:2.5か月~3.0か月

◇UX200/工場出荷目途:2.5~3.0か月 → 3.0か月
※UX200 (ガソリンモデル) は2023年12月をもって生産終了となります

◇UX250h/工場出荷目途:3.0か月~3.5か月 → 3.5か月

◇UX300e/工場出荷目途:3.5か月 → 4.0~4.5か月

via:LEXUS

以上が、2023年8月「1回目」となるレクサスの最新工場出荷目途一覧となります。

工場出荷目途が変更されたモデルのみチェックしていこう

先程の最新工場出荷目途一覧より、工場出荷目途が変更されたモデルのみチェックしていきましょう。

◇IS350, IS300/工場出荷目途:2.5か月 → 3.0か月

◇RX450h+/工場出荷目途:4.0か月~4.5か月 → 4.5か月

◇NX350h/3.0か月~3.5か月 → 2.5~3.0か月

◇UX200/工場出荷目途:2.5~3.0か月 → 3.0か月

◇UX250h/工場出荷目途:3.0か月~3.5か月 → 3.5か月

◇UX300e/工場出荷目途:3.5か月 → 4.0~4.5か月

以上の一覧からも確認できる通り、1年ほど前までは「納期未定」と云われていたNX350hも2.5か月~3.0か月と、レクサスのラインナップモデルではかなり早い方に分類されていますし、高額値で転売されるケースもかなり少なくなってきましたね。

2ページ目:トヨタ新型ランドクルーザー250の登場で、更に新型GXの注目度はアップ?