(2024年)一部改良版・レクサス新型LSが2024年10月4日に発表予定!遂にフル液晶メーター採用で乗り心地も更にアップし、盗難対策も強化へ

(続き)レクサス新型LSの改良・変更内容をチェックしていこう

引き続き、レクサス新型LSの改良・変更内容をチェックしていきましょう。

タイヤホイールの選択肢も拡大

先程のハブボルト締結に加えて、タイヤホイールのラインナップに関しても、従来のランフラットタイヤ付となる20インチアルミホイールに加えて、価格帯を抑えた?19インチアルミホイールも追加ラインナップされる予定です。

ハブボルト締結によるばね下荷重の低減とホイールのインチダウンにより、ステアリングフィールも更にクイックで軽やかになることが予想されますが、先述の乗り心地向上と組み合わさることで、どれだけLSとしての満足度が高まっているのかが気になるところです。


レクサス初の12.3インチフル液晶メーターが新型LSより採用へ!

続いてインテリアもチェックしていきましょう。

今回の一部改良で、ある意味注目ポイントの一つになるであろう運転席のメーターですが、遂に12.3インチのフル液晶メーターが全グレード標準装備になるとのこと。

本来、このフル液晶メーターは、フラッグシップミニバンの新型LMや、トヨタ新型ランドクルーザー250(Toyota New Land Cruiser 250)のレクサス版となる新型GX550/GX500hにも設定されるのですが、やはりレクサスとしては「LSで一番最初に採用したい」という想いがあるのか、レクサス初のフル液晶メーターが採用されることになりそうです。

リレーアタックによる盗難対策を更に強化へ!

そして最後が防犯性の向上についてですが、どうやら今回の一部改良により、リレーアタック盗難対策(スマートキーとの距離を測定することで不正を防止するとか…)が強化されるとのことですが、この対策が先日トヨタでも発表されたシステムセキュリティに関連するのかは不明。

以上が、2024年モデルの新型LSの改良・変更内容となりますが、内外装の大幅な変更は無いにしても、商品力としては大きく向上されることになりそうですし、LSの魅力が一層に高まることを期待したいところです。

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