レクサス新型IS500 F SPORT Performanceのカスタムを検討!V8自然吸気サウンドの満足度は高いが、要所で見られるチープさは課題が残るな…

そろそろ新型IS500 F SPORT Performanceの2回目となるカスタムを検討していこう

2023年4月に私に納車されて3か月以上が経過した、レクサス新型IS500 F SPORT Performance。

以前、本モデルの納車後1か月点検のタイミングにて、インテリアのバルブセットとドア下のカーテシーランプ(イルミネーション)の追加カスタムをしたことをお伝えしましたが、新たに次回納車後6か月点検のタイミングで追加カスタムを検討しているところ。

追加カスタムといっても、基本的にはレクサス純正のディーラーオプションに限定されますが、乗れば乗るほどに車内の装備のチープさが気になってしまい、メインで乗っている私の父も「そろそろ何か装備していきたい」との想いも(不満というよりも物足りなさを感じている?)。

今後IS500 F SPORT Performanceに関しては、内装含めて様々なカスタムを検討していきたいので、まずは細部にて気になっているところをメインとしたカスタムを検討していきたいと思います。


カスタム①:IR(赤外線)カットフィルム

まず一つ目のカスタム検討が「IR(赤外線)カットフィルム」(16,500円税込)。

これは以前から父がどうしても追加設定したい装備の一つとのことで、「後席サイドウィンドウから車内がほぼ丸見えで、あまり好みではない」との理由から、合法の範囲でできるだけ車内を見づらくするようなカットフィルムを装着したいとのこと。

なおIRカットフィルムに関しては、「タイプA(スモーク)」と「タイプB(ダークスモーク)」の2種類が設定されていて、それぞれの可視光透過率と紫外線カット率、赤外線カット率は以下の通りで、父としてはタイプAを検討しているようです。

◇可視光透過率
・タイプA(スモーク):約35%
・タイプB(ダークスモーク):約21%

◇紫外線カット率
・タイプA(スモーク):約99%
・タイプB(ダークスモーク):約99%

◇赤外線カット率
・タイプA(スモーク):約53%
・タイプB(ダークスモーク):約53%

ちなみにこちらが、IRカットフィルムを装着していないIS500。

確かに車内は丸見え状態ではありますが、個人的にはそこまで気にならない印象ではあるものの、できるだけ父の意思は尊重したいので、次回の半年点検のタイミングで追加したいところ。

ただIRカットフィルム含むフィルム関係に関しては、ディーラー経由で別業者に施工依頼する必要があるとのことで、点検時間内の施工は不可能なので、1日~3日ほど車を預ける必要があるそうです。

カスタム②:スカッフイルミネーション

2つ目のカスタム検討が「スカッフイルミネーション」(44,000円税込)。

当ブログでは定番となっている光物系シリーズなのですが、IS500 F SPORT Performanceではイルミネーションは標準装備されておらず、カーテシーランプ含めてディーラーオプションとなっています。

新型ISは、見た目や走りの熟成度というところでは完璧に近いのですが、一方で内装の装備の満足度としてはそこまで高くなく、光物系や細部のチープさを解消するためには、ディーラーオプションや社外パーツを装備することで満足度を高めていく必要があるんですね。

あと、スカッフイルミネーションも非F SPORT(ベースグレード/version L)とF SPORT, F SPORT Performanceによってデザインが異なり、F SPORT Performanceだと背景が白色になり、F SPORTの文字がブラックになるので、明るさとしてはF SPORTよりもF SPORT Performanceの方が明るい可能性が高そう。

2ページ目:他にも新型IS500 F SPORT Performanceにどんなカスタムをしていく?