トヨタが新型クラウン/シエンタ/GRカローラを対象に有料ソフトウェアアップデートを配信!気になるアップデート第一弾の内容と金額はいくら?

遂にトヨタのOTAアップデート有料化の詳細が明らかになったぞ!

前回のブログにて、トヨタの新世代ディスプレイオーディオを搭載するモデルを対象に、トヨタの予防安全装備となるToyota Safety Senseのソフトウェアアップグレードが配信されることをお伝えし、そのアップグレードが有料であることも紹介しました。

当初は2023年7月頃より有料サービスが提供される?という情報でしたが、どうやら同年8月下旬頃より配信をスタートしているそうで、早速以下のポイントに注目していきたいと思います。

◇ソフトウェアアップグレード第一弾は、何がアップデートされる?

◇アップデートの対象車種は何?

◇アップデートするための金額はいくら?

◇アップデートの詳細は?


トヨタのソフトウェアアップグレードに関する公式サイト公開

こちらが今回、トヨタ公式ホームページにて公開されているToyota Safety Senseソフトウェアアップグレード。

トヨタの公式プレスリリースでも公開されていませんが、予防安全装備のOTAアップデートを気にしていた方も多いと思いますし、できればこういった細かな情報をプレスリリースにて公開してほしいところ。

気になるOTAアップデート第一弾は?

公式ホームページに記載されている内容としては、OTAアップデートによる有料でのソフトウェアアップデートを行うと「搭載機能の強化」や「新機能の追加」などを体感できるとのことですが、今回記念すべき有料アップデート第一弾は「プロアクティブドライビングアシスト[PDA]」と「プリクラッシュセーフティ」のアップデートの2種類

第一弾の対象車種は僅か3車種のみ

今回のソフトウェアアップデート第一弾の対象車種ですが、以下の通り、まさかの3車種のみ。

◇クラウン(生産年月2022年7月~)

◇シエンタ(生産年月2022年8月~)

◇GRカローラ(生産年月2022年10月~)

てっきりプロアクティブドライビングアシスト[PDA]やプリクラッシュセーフティを搭載するモデル全てが対象なのかと思っていて、新型ノア(New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)も含まれるのでは?と思っていましたが、ちょっと意外な展開でしたね。

ちなみに2023年8月下旬時点では、レクサス新型NX/RX/RZなどを対象としたソフトウェアアップグレードに関する情報は無く、あくまでもトヨタのラインナップモデルに限定されているようです(レクサスも遅れて配信されるとは思いますが…)。

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