これはヤバイ…ランボルギーニ・ウラカンEvoのタイヤホイールが路上で盗まれ牛乳箱に載せられる盗難事件が発生→駐禁の切符も切られる→eBayにて高額転売?
追い打ちをかけるように駐車違反の切符も切られているランボルギーニ・ウラカンEvo
アメリカ・ニューヨーク州ブロンクスにて、ランボルギーニのエントリーミドシップスーパーカーでお馴染みとなるウラカンEvo(Lamborghini Huracan Evo)のタイヤホイールが盗まれる事件が発生しました。
現時点で詳細は明らかになっていませんが、路上にて駐車されていたウラカンEvoが、翌朝には何者かによってタイヤホイールが盗まれてしまい、更に駐車違反の切符が切られていたとのこと。
周りにも他の車両が駐車されていることを考えると、駐車違反区域ではなさそう?にも見えますが、もしかすると他に駐車している車両も全て駐車違反の対象となっているのかもしれません。
海外のオンラインショップにて、タイミング良くウラカンEvoのホイールが販売されている模様
海外カーメディアRoad&Trackの報道によると、ウラカンEvoのタイヤホイールが盗まれた翌日、タイミング良く海外オンライン販売サイトeBayにて、ウラカンEvoのホイール4本のみが販売されていることが発覚。
こちらが、実際にeBayにて販売されてるランボルギーニ・ウラカンEvo専用の20インチ鍛造アルミホイール。
必ずしも盗難被害のあったウラカンEvoと全く同じホイールとは限りませんが、あまりにもタイミングが不自然なのが気になるところ(タイヤホイールが盗まれた翌日に出品された模様)。
ちなみに本モデルの販売価格は5,950ドル(日本円に換算して約87.9万円)にて販売されています。
サイドウィンドウには赤色の駐禁切符
別の角度から撮影されたウラカンEvoがコチラ。
おそらくは窃盗集団が夜中の内にジャッキアップを利用してホイールを盗んだ疑いがあり、その後はタイヤホイールの盗難現場でよく見かける、レンガブロックや牛乳瓶(もしくはビール瓶)用のボックスを置いて逃走したものと考えられます。
そして追い打ちをかけるように、ウラカンEvoの運転席側のサイドウィンドウには、赤色の駐車違反の切符らしきものが貼られているかと思いますが、色々と情報量が多すぎるために、警察もどのタイミングで駐車違反切符を切ったのかも気になる所(ホイールが盗まれた後の状態ならある意味で鬼)。