新型40系アルファード/ヴェルファイアは納期短縮で、新型プリウスは遅れ傾向に…トヨタ販売店が2023年9月30日時点での工場出荷&最新納期情報を更新
トヨタの納期は早くなったり遅くなったりと、とにかく不安定な状態が続いている
レクサスやホンダ、マツダ、スバル、ダイハツ、日産、三菱が定期的に更新している、既存ラインナップモデルの工場出荷目途一覧ですが、今回は千葉トヨペットさんが、2023年9月30日時点での最新納期情報を更新しています。
前回の納期情報では、ミドルサイズミニバンの新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)の納期が遅れ傾向にありましたが、今回はラージサイズミニバンの”あのモデル”が、2023年10月以降より納期短縮される?との情報が入っています。
あと、今回の最新納期情報には関係の無い話ですが、私がいつもお世話になっているトヨタディーラーからの情報によると、(2023年10月1日時点)新型クラウンスポーツの発表・発売時期は2023年10月6日から特に変更は無いとのことで、延期の話は入っていないそうです。
2023年9月30日時点でのミニバンの最新納期情報を見ていこう
まずは、2023年9月30日時点でのトヨタ・ミニバンの最新納期情報一覧をチェックしていきましょう。
2023年9月23日から納期情報が変化しているところは太字にて変更後の情報を追記しています。
注)あくまでも千葉トヨペットさんでの納期情報になるため、販売エリアや販売チャネル、販売店規模によって情報が異なる可能性もありますのでご注意ください
【2023年9月30日時点でのミニバンの納期情報(千葉トヨペット参考】
[シエンタ・ガソリン]
◇ガソリン
・MOP ETC2.0:35B無
・納期予定:2024年3月中旬以降◇ガソリン
・MOP ETC2.0:35B有
・納期予定:2024年3月中旬以降
[シエンタ・ハイブリッド]
◇ハイブリッド
・2WD
・納期予定:2024年2月上旬以降◇ハイブリッド
・E-Four
・納期予定:2024年3月下旬以降 → 2024年4月上旬以降
[ノア・ガソリン]
◇ガソリン
・除く38C(トヨタチームメイト・アドバンスドパーク)選択車
・納期予定:2024年3月中旬以降◇ガソリン
・38C(トヨタチームメイト・アドバンスドパーク)選択車
・納期予定:2024年3月中旬以降
[ノア・ハイブリッド]
◇ハイブリッド
・除く38C(トヨタチームメイト・アドバンスドパーク)選択車
・納期予定:2024年7月中旬以降◇ハイブリッド
・38C(トヨタチームメイト・アドバンスドパーク)選択車
・納期予定:2024年9月中旬以降
[ヴォクシー・ガソリン]
◇ガソリン
・除く38C(トヨタチームメイト・アドバンスドパーク)選択車
・納期予定:2024年3月中旬以降◇ガソリン
・38C(トヨタチームメイト・アドバンスドパーク)選択車
・納期予定:2024年3月中旬以降
[ヴォクシー・ハイブリッド]
◇ハイブリッド
・除く38C(トヨタチームメイト・アドバンスドパーク)選択車
・納期予定:2024年8月中旬以降◇ハイブリッド
・38C(トヨタチームメイト・アドバンスドパーク)選択車
・納期予定:2024年10月中旬以降
[アルファード]
◇ガソリン
・全グレード
・納期予定:販売店にお問い合わせください◇ハイブリッド
・全グレード
・納期予定:販売店にお問い合わせください
[ヴェルファイア]
◇ガソリン
・全グレード
・納期予定:販売店にお問い合わせください◇ハイブリッド
・全グレード
・納期予定:販売店にお問い合わせください
[ハイエースワゴン]
◇ガソリン
・DXグレード&GLグレード
・納期予定:販売店にお問い合わせください◇ガソリン
・グランドキャビン・ラグジュアリーパールトーニング以外の選択車
・納期予定: 販売店にお問い合わせください◇ガソリン
・グランドキャビン・ラグジュアリーパールトーニング選択車
・納期予定:販売店にお問い合わせください
[グランエース]
◇ディーゼル
・納期予定:2023年12月中旬以降via:千葉トヨペット
以上がミニバンの納期情報となります。
新型アルファード/ヴェルファイアは2023年10月より更に短縮傾向に?
一覧には記載されていませんが、私がお世話になっているトヨタディーラーの情報によると、新型アルファード(Toyota New ALPHARD, 40系)/ヴェルファイア(New VELLFIRE)に関しては、2023年10月より生産が強化?される予定とのことで、納期も短縮予定とのこと。
既に2023年10月~12月に納車予定の方々が、1か月ほどの短縮傾向にあることから、今後更なる短縮が期待されます。
2023年9月30日時点でのコンパクトカーの納期情報を見ていこう
続いては、2023年9月30日時点でのトヨタ・コンパクトカーの納期情報一覧をチェックしていきましょう。
2023年9月23日から納期情報が変化しているところは太字にて情報を追記しています。
【2023年9月30日時点でのコンパクトカーの納期情報(千葉トヨペット参考】
[パッソ]
◇ガソリン
・モノトーン
・納期予定:販売店にお問い合わせください
◇ガソリン
・2トーン
・納期予定:販売店にお問い合わせください
[ヤリス]
◇ガソリン
・2WDモデル
・納期予定:2024年1月上旬以降 → 2024年1月中旬以降◇ガソリン
・4WDモデル
・納期予定:販売店にお問い合わせください◇ハイブリッド全グレード
・納期予定:販売店にお問い合わせください → 2024年1月中旬以降
[アクア]
◇ハイブリッドZ
・納期予定:販売店にお問い合わせください◇ハイブリッドG
・納期予定:販売店にお問い合わせください◇ハイブリッドX
・納期予定:販売店にお問い合わせください◇ハイブリッドB
・納期予定:販売店にお問い合わせください◇ハイブリッドGR SPORT
・納期予定:販売店にお問い合わせください
[ルーミー]
◇G-Tグレード&Gグレード&グレード
・納期予定:2024年1月下旬以降◇カスタムグレード
・納期予定:2024年1月下旬以降
[カローラスポーツ・ガソリン]
◇ガソリンGZ
・納期予定:販売店にお問い合わせください → 2024年3月中旬以降◇ガソリン
・2トーンカラー
・納期予定:販売店にお問い合わせください → 2024年3月中旬以降
[カローラスポーツ・ハイブリッド]
◇ハイブリッドGZ
・納期予定:販売店にお問い合わせください◇ハイブリッドG&GZ
・納期予定:販売店にお問い合わせくださいvia:千葉トヨペット
以上がコンパクトカーの納期情報となります。
遂にパッソが生産終了し、納期一覧から消えた
2023年9月下旬で生産終了となったパッソですが、遂にコンパクトカーの一覧から削除されてしまいましたね。
トヨタディーラーでは、在庫限りでの販売となる予定ですが、在庫が無くなり次第正式に国内での販売が終了となるようです。
2023年9月30日時点でのセダンの納期情報を見ていこう
続いては、2023年9月30日時点でのトヨタ・セダンの納期情報一覧をチェックしていきましょう。
2023年9月23日から納期情報が変化しているところは太字にて変更後の情報を追記しています。
【2023年9月30日時点でのセダンの納期情報(千葉トヨペット参考】
[カローラアクシオ]
◇ガソリン
・AT車
・納期予定:2024年2月中旬以降◇ガソリン
・MT車
・納期予定:販売店にお問い合わせください◇ガソリン
・AWD車
・納期予定:販売店にお問い合わせください◇ハイブリッド
・全グレード
・納期予定:2024年3月中旬以降
[カローラセダン]
◇ガソリン
・全グレード
・納期予定:2024年2月中旬以降◇ハイブリッド
・2WD
・納期予定:販売店にお問い合わせください → 2024年4月上旬以降◇ハイブリッド
・E-Four
・納期予定:販売店にお問い合わせください → 2024年4月上旬以降
[プリウス]
◇ハイブリッド
・2.0L
・納期予定:2025年4月以降 → 2025年5月以降◇ハイブリッド
・1.8L
・納期予定:2024年2月下旬以降 → 2024年3月下旬以降
[プリウスPHEV]
◇PHEV
・Zソーラー充電システム有り
・納期予定:販売店にお問い合わせください◇PHEV
・Zソーラー充電システム無し
・納期予定:2024年9月以降 → 2024年4月以降
[カムリ]
◇ハイブリッド
・メーカーオプション:ディスプレイオーディオ+JBL 41D有
・納期予定:販売店にお問い合わせください → 2024年1月中旬以降◇ハイブリッド
・メーカーオプション:ディスプレイオーディオ+JBL 41D無
・納期予定:販売店にお問い合わせください → 2024年1月中旬以降
[MIRAI(ミライ)]
◇FCEV
・Advanced Drive付
・納期予定:販売店にお問い合わせください◇FCEV
・Advanced Drive無
・納期予定:販売店にお問い合わせください
[センチュリー]
◇ハイブリッド
・全グレード
・納期予定:2024年6月下旬以降via:千葉トヨペット
以上がセダンの納期情報となります。
新型プリウスPHEVの納期が大幅に短縮されているようだ
今回の納期一覧では、直近で納期が落ち着いていた新型プリウス(New Prius, 60系)のハイブリッド(HEV)モデルが、再び納期遅延傾向にあるようですね。
一方でプラグインハイブリッド(PHEV)&ソーラー充電システム無しに関しては、2024年9月以降から5か月早めの4月に短縮されているのを見ると、PHEVの生産枠が増えているのか、それともキャンセルが増えているの気になる所です。