フルモデルチェンジ版・スズキ新型スペーシア/スペーシアカスタムの購入を考える。なお次期スペーシアギアは2025年に発売予定で、こちらも電動パーキングブレーキなどが搭載予定

(続き)スズキ新型スペーシア/スペーシアギアの購入を検討してみる

ちなみに、私がもしスズキ新型スペーシアを購入するとなれば、ノーマルボディのHYBRID X/HYBRID Gや、エアロボディのHYBRID GS/HYBRID XSではなく、ターボマイルドハイブリッドのHYBRID XSターボが濃厚。

私がいつもお世話になっているスズキディーラーの情報によると、グレード体系は現行スペーシアシリーズから変わらないとのことですから、現行以前からの乗り換えを検討している方も参考にしやすいのではないかと思います。

そして最も気になるのは価格帯だと思いますが、前述にもある通り、新型N-BOX Customターボ[2WD]で乗り出し約280万円、他に所有する三菱の新型デリカミニ(Mitsubishi New Delica Mini)T Premium[2WD]で約270万円ですから、おそらくスペーシアカスタムのターボモデルあたりも、総額で250万円~280万円ほどになってくるのではないかと予想しています。


2024年には新型スペーシアギアもデビュー予定

あとこれは少し先の話にはなりますが、2023年11月に新型スペーシア/スペーシアカスタムが発表・発売された1年後、フルモデルチェンジ版・新型スペーシアギア(New Spacia Gear)も発売される予定とのことで、こちらはおそらくジャパンモビリティショー2024のネタになるのではないかと推測。

競合モデルは、三菱の新型デリカミニやダイハツ・タントファンクロス(Daihatsu New Tanto Funcross)が対象になると思われますが、これらの競合に対してどのよな差別化を図ってくるのかも楽しみ。

もちろん、ベースはスペーシア/スペーシアカスタムですから、電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能は設定されてくるでしょうし、グレードによっては後席オットマンを設定する可能性も高そう。

新型デリカミニも所有している身としては、スペーシアギアはデザインや価格帯次第で購入検討してみたいところですし、それこそN-BOXとも並べてのインプレッションをしてみたいところです。

スズキ関連記事