【価格は2,000万円!】フルモデルチェンジ版・レクサス新型LM500hが2023年10月19日に発表!トヨタ新型ヴェルファイア(40系)に蹴りを入れた男が逮捕

遂にレクサスのフラッグシップミニバンLMが日本でも発表!

レクサスのフラッグシップミニバンで、2代目となるフルモデルチェンジ版・新型LM500hが、2023年10月19日に発表され、同年12月に発売されることが決定しました。

既にレクサス公式プレスリリースでも明らかの通りで、一番最初に日本市場向けに販売されるのは、排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジン+デュアルブーストハイブリッドシステムを採用したLM500h EXECUTIVE[AWD]の1グレードのみで、シートレイアウトは2列4人乗りのみ。

その後、1年~2年をかけて排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムのLM350hに加え、3列6人乗り/3列7人乗りが設定されるものと予想されます。


車両本体価格は、既存ラインナップモデルとしては史上最高額の2,000万円!

早速、新型LM500h EXECUTIVEについてチェックしていきましょう。

まず最も気になるのが車両本体価格かと思いますが、既存ラインナップモデルとしては最高額となる20,000,000円[税込み](2,000万円)での販売となります。

これまでの量産モデルの最高額は、2列4人乗りとなるLM600 EXECUTIVE[4WD]の1,800万円[税込み]が最高額でしたし、2,000万円の大台に上ってきたのは、過去にレクサスが世界限定500台のみ販売したスーパーカーのLFAに続く2番目となります。
※LFAの車両本体価格は当時37,500,000円[税込み]

ミニバンとは思えない程のねじり剛性を持ち、乗り味も極上に

改めてLM500hのエクステリアを見ていきましょう。

ボディサイズとしては、全長5,125mm×全幅1,890mm×全高1,955mm、ホイールベース3,000mmで、プラットフォームはトヨタ新型アルファード(Toyota New ALPHARD, 40系)/ヴェルファイア(New VELLFIRE)と同じ改良型TNGA-Kプラットフォームを採用しています。

このプラットフォームを採用することにより、LMは従来型に比べて約1.5倍もボディのねじり剛性を高め、更に体幹を強化しているとのことですから、例えばちょっとした段差やグレーチング、そして下り坂からフラットな道で曲がる際のねじりは大幅に改善されているのだと予想され、その乗り味も極上なものになると予想されます。

ちなみにLM500hのボディカラーは、「ソニッククォーツ」「ソニックチタニウム」「グラファイトブラックガラスフレーク」「ソニックアゲート」の僅か4色のみのラインナップとなっていて、全て無償カラーとなっています。

個性的な顔つきではあるが、実車で見ればおそらくカッコいいであろうスピンドルボディ

フロントマスクについては、新型RXやRZ450eにも採用されている新世代スピンドルボディで、ボディカラーとの一体感を持たせることで近未来的な顔つきに。

そしてヘッドライト意匠に関しても、L字型のアローヘッドLEDライトや三眼LEDヘッドライトはもちろんのこと、反転された逆L字型をLEDデイライトに仕上がるなど、これまでのレクサスには無かったフラッグシップ独自の技術を取り込んできたのもユニーク。

ちなみにLM500h EXECUTIVEのメーカーオプションは極めてシンプルで、詳細は以下の通り。

【(2024年)新型LM500h EXECUTIVEのメーカーオプション一覧(10%税込み)】

◇225/65R17 102Hタイヤ&17×6 1/2Jノイズリダクションアルミホイール(スパッタリング塗装):-319,000円

◇ドライブレコーダー(前後方):42,900円

◇寒冷地仕様:28,600円

◇デジタルキー:33,000円

◇スマートエントリー&スタートシステム(電子キー[測距システムなし]2個+カードキー1個/バックドア連動):0円

◇インテリア/シートマテリアル・セミアニリン本革(前席)L-ANILINE本革(後席)/ブラック:0円

◇インテリア/シートマテリアル・セミアニリン本革(前席)L-ANILINE本革(後席)/ソリスホワイト:0円

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