遂に来た!スズキ幹部「新型5ドアジムニーは日本にも輸出・販売されます。楽しみにしていてください」→一方で3ドアのジムニー/ジムニーシエラの最新納期情報は?
(続き)日本市場でもスズキ新型5ドアジムニーが市販化されるのであれば、インド市場向けとスペックは同じ?
改めて、スズキ新型5ドアジムニーの基本仕様についてチェックしていきましょう。
本モデルのボディサイズは、全長3,985mm×全幅1,645mm×全高1,720mm、ホイールベース2,590mmで、日本で販売されている3ドアタイプのジムニーシエラに比べて、全長+435mm、ホイールベース+340mm延伸されています。
パワートレインも、ジムニーシエラ同様に排気量1.5L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力105ps/最大トルク134Nmを発揮しますが、恐らく日本市場向けもインド市場向けのスペックと同じになると予想されますが、排ガス規制などの絡みでエンジン出力や最大トルクが全く同じになるかまでは不明(若干のセッティングは入るかと思いますが…)。
そろそろジムニー/ジムニーシエラもマイナーチェンジを迎えてもおかしくない?
なお噂によると、現行ジムニー/ジムニーシエラが2018年に発売されて5年が経過するため、そろそろマイナーチェンジを迎えてもおかしく時期に来ましたが、もしかするとマイナーチェンジによるエクステリアの一部変更や、予防安全装備のアップデートに合わせて、5ドアジムニーも追加設定されるのではないか?との見方も。
もちろん、これらはあくまでも噂・予想に過ぎないため、実際のところは不明ながらも、まずは今あるバックオーダー分を捌き切らないためには、話も全く先に進まないため、一日も早く納車待ちのユーザーのもとへ納車されることを願うばかりです。
一方ではジムニーのロングホイールベース&ハイブリッドモデルのリーク情報も?
なお、これはオーストリアスズキ幹部と海外カーメディアとのインタビューにて明らかになった情報ですが、スズキの2022年~2025年までの製品ロードマップ情報より、どうやら新型ジムニーのロングホイールベース&ハイブリッドモデルが発売されるとの情報も。
ロードマップに掲載された情報を見ていくと、発売時期としては2024年頃を予定しているものの、現行のエンジンをベースとしたハイブリッドシステムなのか、それとも全く別物のエンジンと組み合わせたハイブリッドシステムなのかは不明。
いずれにしても、ロングホイールベースで車体重量が重くなるようなハイブリッドモデルであれば、ジムニー本来のオフロードに特化した走破性が活かされないのでは?との疑問・不安も有りますし、どのような目的で販売されるのかも気になるところです(単純に実用性向上と排ガス規制をクリアするため?)。
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Reference:CARSCOOPS