【価格は驚きの600万円超え!】一部改良版・スズキ新型ジムニーにスポーティなボディキットを装着した4スタイルが伯にて限定発売!その見た目はまさに「ミニGクラス」

(続き)スズキ新型ジムニー4スタイルの内外装をチェックしていこう

引き続き、一部改良後のスズキ新型ジムニー4スタイルの内外装をチェックしていきましょう。

ボディサイズは特に大きな変更は無いと思われますが、真後ろからみたときのワイド感はGクラスっぽく、悪路をものともせずに走破できそうな安心感もあったり。

ちなみに足もとに関しては、ブラックペイント仕上げで、シングル5スポークタイプの16インチアルミホイールを装着し、タイヤは215/70R16インチと乗り味を重視した肉厚タイプ。


内装も豪華ながらもシンプルに

続いてインテリアも見ていきましょう。

車内はレッドのアクセントとホワイトのカラードステッチが縫合された高級感のあるファブリック×レザーのコンビシートを採用し、専用のフロアマットやLEDルームランプも装備。

オートエアコンの標準装備はもちろんですが、個人的にちょっと驚きだったのは、ブラジル市場向けのジムニーには上位グレードにJBLスピーカーが標準装備されること。

日本市場向けだとJBLの設定はありませんが、市場によってはジムニーのブランド価値やユーザーのニーズも異なるからなのか、ここまで装備内容に差があるのも面白いところ。

ちなみにパワートレインは、従来通り排気量1.5L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力108ps/最大トルク138Nmを発揮し、トランスミッションは5速MT/4速ATの何れか、駆動方式は四輪駆動[4WD]のみをラインナップしています。

最後に気になる価格帯ですが、車両本体と専用ボディキット4スタイル含めての総額が203,990レアル(日本円に換算して約604万円)とかなり高額。

ブラジル市場では、エントリーグレードのジムニーが162,990レアル(日本円に換算して約482万円)なので、専用ボディキットや専用の内装とはいっても、その差が約120万円はかなり大きな差額であることがわかりますね。

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Reference:CARSCOOPS