テスラ新型サイバートラックのスペックがリーク!量産モデルの納車は2023年11月30日より開始…全長5,600mm超えで全幅はアヴェンタドール並みの2,030mm以上

日本でもサイバートラックの納車を待ち望むユーザーは多いが、全く詳細な情報が降りてこない

テスラの新世代ピュアEVピックアップトラックとして高い注目と関心を集めている新型サイバートラック(Tesla New Cyber Truck)。

本モデルが2019年にデザインを公開して4年が経過しますが、ようやく量産モデルが2023年11月30日に世界初公開され、しかもそのイベントでは「ユーザー向けの納車イベント」という形で開催されるとのこと。

つまり、テスラは既にサイバートラックの生産を正式に進めており、兼ねてより課題とされてきたパネルギャップ(チリ)や精度・品質面もクリアした上で提供することに。

おまけに、納車イベントまで残り3週間ほどとしたところで、何とサイバートラックのスペックが完全リークされています。


どうやら、カーイベントにサプライズ登場したサイバートラックの車内から入手した資料のようだが

今回、新型サイバートラックのスペックがリークされたのは、海外ピュアEVカーメディアINSIDEEVs。

どうやら2023年11月に開催されたアメリカのカーイベントにおいて、イベント参加者が突如サプライズ出展されたサイバートラック・プロトタイプの撮影と共に、車内にあった資料情報を入手したそうで(つまりは盗撮した?)、その情報をINSIDEEVsに提供したとのこと。

サイバートラックの車内にあった資料が意図的なものなのか、それとも置き忘れた状態のものを、イベント参加者がたまたま撮影したのかは不明ですが、本モデルの詳細なスペックが判明していないなかでは大スクープ。

日本でもサイバートラックを予約しているユーザーは多くいらっしゃるでしょうから、購入・契約する上で今後参考になる情報かもしれません。

サイバートラックの基本スペックはこうなっている

早速リークされたサイバートラックのスペックについて見ていきましょう。

【(2024年)テスラ新型サイバートラックのスペック一覧】

◇全長:5,669mm

◇全幅:(ミラーなし)2,029mm

◇全高:(中設定)1,791mm

◇ホイールベース:3,632mm

◇デュアルモーター重量:3,025kg

◇トライモーター重量:3,125kg

◇牽引定格:4,990kg

◇最大タング重量:504kg

◇ベッド長さ:1,849mm

◇ベッド幅:1,295mm

◇胴体積:0.2㎥

◇フランクの耐荷重:191kg

◇フロントヘッドルーム:1,057mm

◇リヤヘッドルーム:991mm

◇フロント足元スペース:1,041mm

◇リヤ足元スペース:1,039mm

◇ショルダールーム(フロント):1,600mm

◇ショルダールーム(リヤ):1,575mm

◇ヒップルーム(フロント/リア):1,453mm

◇リヤコンセント:120V×2口、240V×1口

以上がリークされた新型サイバートラックのスペック一覧になります。

やはりボディサイズはアメリカの道路事情に合わせていて、日本の道路事情ではかなり狭く感じるサイズ感。

全長はロールスロイス並みの5,600mmを超えますし、全幅もランボルギーニ・アヴェンタドール(Lamborghini Aventador)並みとなる2,000mm超え。

2ページ目:サイバートラックのモーター出力・トルクや航続可能距離は?

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